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ざくざく食感、レーズン入りコーンフレーククッキー【小堀紀代美さんの思い出おやつレシピ】

にぎやかな商店街にある洋菓子店で育った小堀紀代美さん。
今も記憶に残るノスタルジックなお菓子を作りやすくアレンジしてご紹介します。

撮影・青木和義 スタイリング・西﨑弥沙 文・小笠原章子

レーズン入りコーンフレーククッキー

ざくざく食感、レーズン入りコーンフレーククッキー【小堀紀代美さんの思い出おやつレシピ】
コーンフレークをまぶしてから、手のひらでぎゅっと握ると生地にしっかりつく。
コーンフレークをまぶしてから、手のひらでぎゅっと握ると生地にしっかりつく。
ざくざく食感、レーズン入りコーンフレーククッキー【小堀紀代美さんの思い出おやつレシピ】
コーンフレークをまぶしてから、手のひらでぎゅっと握ると生地にしっかりつく。

子ども時代のおやつの定番といえば、当時コボリでも人気だったこのクッキー。お店では、木の番重(ばんじゅう)の中で生地を転がしてコーンフレークをつけていました。夢中で食べたざくざくの食感は何年たっても忘れられません。

【材料(40個分)】
バター(食塩不使用、室温に戻す)70g
グラニュー糖 75g
卵(室温に戻す)1個
バニラエッセンス 2~3滴
薄力粉 150g
レーズン 60~70g
コーンフレーク(できれば砂糖不使用のもの)80~100g

【作り方】
1.ボウルにバターを入れて泡立て器で軽くほぐし、グラニュー糖を加えてすり合わせる。溶きほぐした卵を2~3回に分けて加え、そのつどよく混ぜる。
2.バニラエッセンスを加えて薄力粉をふるい入れ、ゴムべらで粉っぽさがなくなるまで混ぜ合わせる。レーズンも加え混ぜ、ラップに包んで冷蔵庫で1時間以上休ませる。
3.バットにコーンフレークを入れておく。2を40等分に切り分けて手で丸め、コーンフレークをまぶす。
4.オーブンシートを敷いた天板に並べ、170度に予熱したオーブンで薄く色づくまで15〜20分焼く。取り出して天板のまま冷ます。

実家の洋菓子店から受け継いだ小堀紀代美さんの思い出おやつ

小堀紀代美さんの実家は、栃木県宇都宮市で地元の人たちから50年以上愛され続けている『コボリ洋菓子店』。

「子どもの頃は学校から帰ると店のショーケースから好きなケーキを選んで食べるのが日課。今思えば夢のような環境ですが、当時はそれが当たり前だと思っていました」。おいしいお菓子に囲まれていたせいか、自分でお菓子を作り始めたのは大人になってからだそう。

「今回紹介したおやつはもうお店で出していないので、今となっては幻の味。遠い記憶を辿りながらレシピを考えるうちに、温かさと懐かしさが入り混じった父の味が鮮明に思い出され、大切に残していきたいと改めて思いました」

  • 小堀紀代美

    小堀紀代美 さん (こぼり・きよみ)

    料理家

    料理教室「LIKELIKEKITCHEN」主宰。各国で出合ったおいしい記憶を元に独自の味を提案。教室の情報などは、Instagram:@likelikekitchen

『クロワッサン』1091号より

※ 記事中の商品価格は、特に表記がない場合は税込価格です。ただしクロワッサン1043号以前から転載した記事に関しては、本体のみ(税抜き)の価格となります。

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