くらし

【ぐっち夫婦のおつまみリレー】スペアリブのラフテー風煮込み×泡盛

SNSの総フォロワー数100万人超えの大人気料理家ユニット・ぐっち夫婦の連載がスタート!夫のTatsuyaさんと妻のSHINOさんが交互にレシピを考案、お酒の紹介も必見です。
  • 撮影・ぐっち夫婦

こんにちは! 夫婦で料理家をしているぐっち夫婦です。「日々の暮らしを楽しく美味しく。ちょっとおしゃれに」をモットーに旬の食材を取り入れた料理をお伝えしています。

今回は夫のTatsuyaのおつまみをご紹介! 毎年のように行っている、大好きな沖縄。その沖縄の泡盛を使って、スペアリブをラフテー風に煮込みました。やちむん皿にのせて沖縄の雰囲気を味わいながら、料理にも使った泡盛を合わせて。コトコト煮込んだスペアリブは甘辛い味わいで、骨からほろっと外れますよ。

【Tatsuyaレシピ】泡盛で作る、スペアリブのラフテー風煮込み

【材料(作りやすい分量)】

・スペアリブ…5本
・長ネギ…10cm
・にんにく…2片
・しょうが…ひとかけ

【A】
・しょうゆ…大さじ2
・みりん…大さじ1
・泡盛…100ml  
・水…300ml

【つくり方】

(1)ネギは白髪ネギにする。にんにくは潰す。しょうがは皮付きのままスライスする。鍋にたっぷりの湯を沸かし、スペアリブの表面の色が変わるまで中火でさっと茹で、ざるにあげる。
(2)フライパンに【A】を入れて火にかけ、ひと煮立ちしたらにんにく、しょうが、スペアリブを入れる。落とし蓋をして1時間半ほど弱火で煮る。途中、水分が減ってきたら、肉にかぶるくらいの水を適宜入れる。
(3)器に盛り、白髪ネギをのせる。

<今夜の1杯・久米島の久米仙 でいご古酒>

今回合わせたのは、久米島の久米仙「でいご古酒」。泡盛にここ1、2年ほどハマっているのですが、久米島で生産される久米仙はすっきりとした味わいです。香りもさわやかで、食事にも合いますよ。

今回のおつまみはラフテー風の煮込み。豚肉を泡盛で煮込むことで豚肉の臭みも抜け、やわらかく仕上がるのでおすすめです。泡盛と合いますのでぜひ作ってみてください。

また、次回もお楽しみに。

ぐっち夫婦

ぐっち夫婦 (ぐっちふうふ)

Tatsuya(夫)、SHINO(妻)による料理家ユニット。SNS、雑誌などを中心に幅広く活動中。著書に『いろいろつくってきたけど、やっぱりこの味』(扶桑社ムック)『お疲れ、乾杯。今夜は家呑み』(KADOKAWA)がある。

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