くらし

【ぐっち夫婦のおつまみリレー】さつま揚げとれんこんのからし和え×焼酎(霧島)

SNSの総フォロワー数100万人超えの大人気料理家ユニット・ぐっち夫婦の連載がスタート!夫のTatsuyaさんと妻のSHINOさんが交互にレシピを考案、お酒の紹介も必見です。
  • 撮影・ぐっち夫婦 ※工場内の撮影は、特別な許可をいただいて行っております。

こんにちは! 夫婦で料理家をしているぐっち夫婦です。「日々の暮らしを楽しく美味しく。ちょっとおしゃれに」をモットーに旬の食材を取り入れた料理をお伝えしています。

先日、宮崎県の都城市にある焼酎の酒蔵ツアーにいってきました。その様子を3回にわたってご紹介しています。今回は第2回!

黒霧島、赤霧島などの焼酎をつくる霧島酒造です。自然豊かなところに巨大な工場がありました。霧島酒造の工場見学は公式サイトから予約ができます。

「霧島シリーズ」は、日本各地の居酒屋やスーパーで購入できる定番の焼酎ですね。工場の規模も大きく、圧倒されました。黄金千貫(こがねせんがん)というさつまいもが大量にコンベアを流れていきます。

工場内にはさまざまな資料が展示されていて、焼酎に詳しくない方でも十分に楽しむことができると思います。ドラマ仕立ての映像で歴史を見ることもできるので、より理解が深まりますよ。霧島酒造さんで扱う焼酎を飲み比べできるコーナーもありました!

施設にはおみやげコーナーやレストランもあるので、お酒が飲めない方でも楽しく過ごせますよ。焼酎について初めて学ぶ方は、都城市で焼酎ツアーをするならまずは霧島酒造がおすすめだと思います!

ちなみに、都城市は焼酎だけでなく、牛、豚、鶏の合計産出額が日本一の「肉のまち」としても知られています。美味しいお肉とお酒をどちらも楽しみたいなら、「宮崎県都城市 ミート×酒蔵ツーリズム」をチェックしてみてくださいね!

今回は、霧島酒造さんの「霧島」に合わせたおつまみをご紹介します。

れんこんとさつま揚げを、からしを効かせた甘辛味でさっと味付け。片栗粉をまぶして揚げ焼きにしたれんこんの、サクサクホクホクとした食感も◎。お酒もご飯もすすむ一品です。

さつま揚げとれんこんのからし和え

【材料(2人分)】

・さつま揚げ…120g
・れんこん…100g
・青ネギ(小口切り)…1本
・練りからし…小さじ2
・片栗粉…適量
・油…大さじ2

【A】
・しょうゆ…大さじ2
・みりん…大さじ1
・酒…大さじ1

【つくり方】

(1)さつま揚げは半分に切る。れんこんは皮を剥いて乱切りにし、水にさらす。
(2)れんこんの水気を切り、片栗粉をまぶす。フライパンに油を入れて中火で熱し、れんこんを揚げ焼きして取り出す。
(3)別のフライパンに【A】を入れ、煮立たせる。さつま揚げ、れんこん、からしを入れてさっと混ぜ合わせる。
(4)器に盛り付け、青ネギをのせる。

<今夜の1杯・焼酎 霧島>

今回合わせたのは「ゴールドラベル霧島」。きりっとして、リッチな味わいがとても美味しい1本。ビジュアルも高級感があって、プレゼントにもおすすめです!

今回おつまみに合わせたのはさつま揚げとれんこん、それをからしで和えたものです。九州らしい食材をさっと合わせたおつまみで、焼酎に合うこと間違いなし!

また、次回もお楽しみに。

ぐっち夫婦

ぐっち夫婦 (ぐっちふうふ)

Tatsuya(夫)、SHINO(妻)による料理家ユニット。SNS、雑誌などを中心に幅広く活動中。著書に『夜食以上、夕食未満。野菜多めで罪悪感なし 遅く帰った日の晩ごはん』(KADOKAWA)『いろいろつくってきたけど、やっぱりこの味』(扶桑社)がある。

この記事が気に入ったらいいね!&フォローしよう

この記事が気に入ったらいいね!&フォローしよう

SHARE

※ 記事中の商品価格は、特に表記がない場合は税込価格です。ただしクロワッサン1043号以前から転載した記事に関しては、本体のみ(税抜き)の価格となります。

人気記事ランキング

  • 最新
  • 週間
  • 月間