お正月を清らかに迎えたい人のための3つの記事。
すす払いをしたり、しめ縄を手作りしたり。本来の正月の意味を知れば、新しい年もより楽しみに。
文・クロワッサン オンライン編集部
1. お正月を清らかに迎える手作りのしめ縄。
花の仕事をする雨宮ゆかさんに、ホームセンターなどで手に入りやすい稲藁を使った手作りのしめ縄の作り方を聞きました。
しめ縄を綯(な)うことは、雨宮さんにとっても恒例のお正月仕度のひとつ。
「この一年を振り返ったり、来年がいい年になるよう願いを込めて手を動かすひとときは、とても豊かです」
2. 【正月準備編】正月を豊かにする、暮らしの風習。
大掃除は面倒くさい、お飾りは飾る場所がない…と悩むなら「風習は時代とともに変化していくもの。暮らしにあったやり方で楽しんで」と、日本の行事・歳時記研究家の広田千悦子さん。
玄関のすす払いだけでもする、一夜飾りでもいいから心を込めて飾る。
煩わしいと感じる前に本来の意味を知り、今の暮らしに適した準備や過ごし方で楽しむ方法を聞きました。
3.【正月編】正月を豊かにする、7つの暮らしの風習。
さて、準備が済んだら、お正月はどう過ごしましょうか。新しい年が明けた朝、まずすべきこと、飾ると良いものなど、引き続き日本の行事・歳時記研究家の広田千悦子さんに教わります。