くらし

自家製の葱油で風味ゆたかな、春菊のサラダ【ビジンサマレシピ】

信州と甲州にまたがる八ヶ岳連峰の一つ蓼科山に住んでいると伝えられているビジンサマという神様。そのお膝元である信州から、体に優しい食材を使い、卵や乳製品などの動物性食材を使用せず昔ながらの伝統的な調味料で作る「ビジンサマレシピ」を、地産地消料理研究家の中村恭子さんに紹介してもらいます。
  • レシピ提供:中村恭子

露地物のお野菜たちが元気に育っています。
春菊は育ち過ぎて花が咲いてきました。

春菊の花言葉は「とっておき」だそうです。 とても可愛いですよね。

花が咲く頃になると、葉も茎も硬くなってしまうので、柔らかい葉の部分を選んで摘みとりいただきます。
今回は自家製の葱油でサラダを作りました。
とても簡単なのでぜひ作ってみてくださいね。

【材料】作りやすい分量

春菊の葉の部分 適量
※市販の春菊をお使いの場合は、茎ごとどうぞ。
ねぎの白い部分 5〜6cm(10g)・・・みじん切り
ごま油 大さじ2
自然塩 少々
松の実 適量

【作り方】
1. 松の実をアルミホイルで包みオーブントースターで素焼きにします。焦がさないように時々様子を見ながら。時間にして5分くらいです。

2. 小鍋にみじん切りにしたネギとごま油を入れてごく弱火にかけて、ねぎにじっくりと火を通しながらごま油にねぎの香りを移します。ふつふつしてきたら鍋をゆすり火の通りを均一にしてから、火を止めます。

3. 春菊の葉は手で食べやすい大きさに手でちぎり、2の葱油と自然塩を適量加えてあえます。

4. 器に盛り松の実を散らして完成です。

「ビジンサマレシピ」について

信州と甲州にまたがる八ヶ岳連峰の一つ蓼科山にはビジンサマという神様が住んでいて「ビジンサマが山を通る日、人は山仕事を休む」という言い伝えが残されています。「休む」ことは、美しく健やかな体づくりに必要なこと。ビジンサマの語源はもしかしたら「美人様」なのかもしれません。

蓼科塾では「休む」神様ビジンサマにちなみ、ビジンサマのお膝元である信州から「休む」ためにふさわしい体に優しい食材を使い卵や乳製品などの動物性食材を使用せず昔ながらの伝統的な調味料で作る「ビジンサマレシピ」を提案しています。

信州といえば、麹を使った味噌や甘酒などの発酵食品や、蕎麦、キビ、アワなどの雑穀、山野草にきのこ、リンゴや杏、ぶどうなどのフルーツ、寒天や高野豆腐などの乾物類などなど、美味しくて体に良い食材の宝庫。中には美容・健康効果の高い食用ほおずきといった、あまり流通していない食材もあり、入手方法から調理方法までお伝えしていきます。
「ビジンサマレシピ」で美しく健やかな体づくり、してみませんか?

中村恭子●一般社団法人蓼科塾代表/地産地消料理研究家/健康管理士。 2011年東京都より長野県茅野市に移住し信州の地産地消に根ざした「ビジンサマレシピ」の開発を手がけている。

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