【試して納得】遮光・UVカット率99.9%、雨でも晴れでも大活躍する軽くて丈夫な傘。
撮影・黒川ひろみ 文・板倉ミキコ
タイミングを逸した情報は価値なし、なんて言葉が聞こえてきそうですが、関東地方が過去最も早く梅雨明けしてしまった後に敢えて傘をテーマにする意味、を説明させていただきたいです。
軽くて丈夫な折りたたみ傘。それは、突然激しい風雨に晒される機会が増えた我が日本では、必須のアイテムでしょう。
そんな中最初に出会ったのが、パラシュートの生地で作った卵約1個分の超軽量折りたたみ傘(⇒記事はこちら)。折りたたむと小さなバッグにも入るほどスリムになり、バッグの中に常備しているのを忘れるほど。出張や旅のお供としても大活躍してきました。
そして、満を持してシリーズに登場したのが超軽量の晴雨兼用傘の新型です。
重さは130g程度。卵2個分程度にはなりますが、一般的なスマホより軽量。
太陽からも雨からもこれ一本でガードできるなんて、持ち歩く物を出来るだけ増やしたくない、身軽でいたい私のような人間にとっては本当にありがたい存在です。
晴雨兼用となると、どちらの機能も中途半端な商品を見かけますが、こちらはハイスペック。生地の裏面に遮光フィルムを重ねた2層構造なので、遮光・UVカット率は99.9%と頼り甲斐があり、生地が破れたりしない限り、その遮光効果は半永久的に続きます。
軽くて丈夫な表生地と骨を使っているので、風速15m/sの風にも破損しない強度があり、普通の雨傘と同じ感覚で使えるのです。また、広げた状態で直径が82cmほどになるので、肩までしっかり覆ってくれる安心感もあります。
何より嬉しいのが、ワンアクションでスムーズに開閉出来るようになったこと。「雨が降ってきた!」パキパキポキポキ(傘の骨を伸ばしている音)「よいしょ」という手間がなく、ポンパッと開けるんです。もちろんしまうときもスムーズ。ストレスの無さ、最高です。
さて、冒頭の話に戻ります。新型として登場したこの傘、6月から使い始め、雨の日以外にも日傘として使った上で感じた良さをご紹介、という流れを経たことでこの時期になってしまいました。
梅雨明け以降、9月になっても強い日差し、強い雨に身を守る日は続きます。 今、手に入れても決して遅くない、そんな良品をご紹介しました。(ライター Mikiko)
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