「子どもが生まれてからは特に“モノ”より“コト”にお金をかけたいと思うようになりました。家や車には高級は求めず、中古で充分。でも旅行など、今しかできないことにはなるべくお金は惜しまないようにしていますね」
そう話す本多さおりさん。約2年前に中古マンションをフルリノベーションして移り住んだ新居は、当初の希望どおりの広さではなかったものの、「広いルーフバルコニーがあるのを見て、ここを最大限に活用すればいいかなと思ったんです」
その言葉どおり、ルーフバルコニーは5歳と3歳の息子たちの格好の遊び場となっているほか、本多さんも時々ここで仕事をしたりくつろいだりする。
「夏はほぼ毎日、ここに出したビニールプールで子どもたちが遊んでいました。時には家族で食事をすることも。近々家庭菜園にも取り組みたいですね」