一見ハードルが高そうなアート。インテリアの一部としてもっと気軽に、広義に捉え、取り入れてみる。一瞬で空気感まで変えてくれる個性は、部屋刷新の強い味方になるはず。
「たとえばリビングのチェストの上。こんな現代版の床の間のような場があると、インテリアの楽しみが増えます。季節やイベントごとに頻繁に掛け替え、あしらう小物も替える。あくまでも自分流に飾ることを楽しんで」
アートに触れることは、自分の好みや感性を知る上でも、とても効果的だ。
一見ハードルが高そうなアート。インテリアの一部としてもっと気軽に、広義に捉え、取り入れてみる。一瞬で空気感まで変えてくれる個性は、部屋刷新の強い味方になるはず。
「たとえばリビングのチェストの上。こんな現代版の床の間のような場があると、インテリアの楽しみが増えます。季節やイベントごとに頻繁に掛け替え、あしらう小物も替える。あくまでも自分流に飾ることを楽しんで」
アートに触れることは、自分の好みや感性を知る上でも、とても効果的だ。
こっくりとした色合いのアートに、ぽってりとした陶器などの小物を合わせた、心温まるしつらい。上の棚に置く小物は白で統一すると、アートがより引き立つ。掛かった絵は画家・nakabanの油彩。ピッチャーは米・ポートランドで購入。
心穏やかになりそうな透明感溢れる絵の下に、白い陶器、ガラスなどの小物を左右対称にあしらった。静かで清涼感のあるしつらいは、夏にぴったり。透明水彩のアート作品は荻原美里・作、白い陶器のオブジェは坂本紬野子・作。
『クロワッサン』1046号より
※ 記事中の商品価格は、特に表記がない場合は税込価格です。ただしクロワッサン1043号以前から転載した記事に関しては、本体のみ(税抜き)の価格となります。