くらし

バジルをたっぷり練り込んだ、ハンバーグ【上田淳子さんのハーブレシピ】

  • 撮影・青木和義 文・室田元美

バジルハンバーグ

バジルはみじん切りにすると黒ずむので、ざく切りにしてしっかり練る。歯触りも楽しめる。

刻んだバジルをタネにたっぷり練り込んで。

【材料(2人分)】
合い挽き肉(脂身の少なめのもの)200g
玉ねぎ1/2個
バジル2〜3枝
A[卵1/2個分、パン粉大さじ3、牛乳大さじ2、塩小さじ1/3、こしょう少々]
トマト1個
サラダ油大さじ1/2
つぶ塩・こしょう・オリーブ油各適量

【作り方】
1.玉ねぎはみじん切りにする。バジルの葉はざく切りに、茎は小口から細かく刻んでおく。トマトは横半分に切る。
2.ボウルにAを入れて混ぜ、パン粉が柔らかくなったら挽き肉を入れて充分に練る。玉ねぎ、バジルを加えて均一になるまで混ぜ、2等分して小判形に形作る。
3.フライパンにサラダ油をひき中火にかける。ハンバーグの中央をへこませて並べ、蓋をする。弱めの中火にして4分焼く。蓋を取り、裏返して周りにトマトの切り口を下にして置き、蓋をせずさらに4分焼く。皿にハンバーグとトマトを盛り付け、トマトにつぶ塩、こしょう、オリーブ油を適量かける。

上田淳子

上田淳子 さん (うえだ・じゅんこ)

料理研究家

フランス、ベルギーなどで料理を修業、西洋の家庭料理の著書も多数。近著は料理初心者のための『初めてのひとりキッチン』(講談社)。

『クロワッサン』1044号より

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