くらし

里山の時間、理想的な一日の過ごし方は?

はじめての里山歩き、役に立つ情報を集めました。

いちばん大事なこと。明るいうちに町に戻りましょう。

地元の人が行き来する里山ですが、山は山です、街路灯はありません。日が落ちれば真っ暗になって一歩も動けません。

ですから、明るいうちに町に戻っておきましょう。これが登山、ハイキング、トレイルランニングなど、アウトドア活動の鉄則です。

春夏なら午後4時、秋冬は午後3時が町に戻る門限です。つまり日照時間の長い夏はたくさん遊べるし、日照時間の短い冬は少ししか歩けないことになります。
そして、慣れないうちは、また、はじめての里山なら、そこで過ごす時間を3時間以内にしておきましょう。

3時間のコースなら夏は1時には歩きだしておく、冬は遅くとも12時に歩きだす、ということです。現地までのアクセス、バスや電車の乗り換え時間を計算すれば、何時に家を出ればいいのかわかります。

また、家族や友人に行き先やおおよその行動を伝えておきましょう。トラブルが起きても、対処が早いに越したことはありませんから。

里山歩きの決まりごと

(1)春夏なら午後4時まで、秋冬なら午後3時までに町に戻ること。

(2)町に戻る時間から逆算して自宅を出ましょう。

(3)家族や友人に行き先や予定、特に帰宅予定時刻を伝えておきましょう。

『クロワッサン』1043号より

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