ごぼうとにんじんのウスターきんぴら【ワタナベマキさんの作り置きレシピ】。
副菜になるだけでなく、主菜にもアレンジ自在。作り置けば重宝すること間違いなしの野菜料理を、ワタナベマキさんに教わります。
撮影・津留崎徹花 文・新田草子
ごぼうとにんじんのウスターきんぴら
ウスターソースと赤ワインに、ローリエの香りも利かせた洋風きんぴら。パンにもごはんにも合うので、どんな献立にも組み込みやすい。
【材料】(作りやすい分量)
ごぼう1本
にんじん1本
ローリエ1枚
赤ワイン大さじ2
ウスターソース大さじ2
オリーブオイル大さじ1
塩・粗挽き黒こしょう各少々
【作り方】
1.ごぼうは皮をこそげ、7〜8mm厚さの斜め切りにしてから、縦に2等分にする。水に3分さらして水気を切る。にんじんは縦に2等分し、7〜8mm厚さの斜め切りにする。
2.フライパンにオリーブオイルを入れて中火で熱し、1とローリエを加えてごぼうが軽く透き通るまで炒める。
3.赤ワインとウスターソースを加えてひと煮立ちさせ、蓋をして弱火で約7分蒸し煮にする。
4.蓋を取って中火にし、汁気がなくなるまで炒めて、塩、黒こしょうで調味する。
冷蔵庫で4日間保存可能。
[アレンジ]
軽く刻むといろいろな料理に使える。リゾットの具や、ひき肉と混ぜて丸めて焼けば、食べごたえとコクのあるハンバーグに。
『クロワッサン』1039号より
広告