もの忘れや便秘に。サバ缶とキムチのチゲみそスープ【鶏むねスープのアレンジレシピ】
慢性的な疲れには鶏むね肉に含まれたイミダペプチドが効果的。応用自在の鶏むねスープをベースに旬の野菜とあわせてかんたん免疫力アップレシピ。
撮影・岩本慶三 文・一澤ひらり
みそベース
【鶏むねスープ500ml+みそ大さじ2】
日本人のDNAに訴えかける“おふくろの味”は無敵の発酵食。
サバ缶とキムチのチゲみそスープ
[効果 → もの忘れ 便秘]
サバのみそ煮缶を使えば味つけ不要で、キムチと絶妙にマッチします。サバは脳を活性化させるDHAが含まれる「健脳食」。キムチの乳酸菌は腸内環境を整え、便秘改善などが期待できます。
【材料】(2人分)
サバ缶(みそ煮) 1缶(200g)
キムチ 50g
すりごま(白)大さじ1
鶏むねスープ(※作り方は画面下に掲載) 500ml
みそ 大さじ2
【作り方】
1.鍋に鶏むねスープ、キムチ、サバを缶汁ごと加えて中火で温める。沸騰寸前で弱火にし、みそを溶き入れる。
2.器に盛り、すりごまをふりかける。
このひと手間に美味は宿る。応用自在、鶏むねスープの作り方。
【材料】4人分 できあがり約1,000ml
【作り方】
『Dr.クロワッサン 重だるいがすっきり!万能鶏むねスープ』(2019年2月5日発行)より。