味は薄めに作るのがコツ! さつまいもと干し椎茸の煮物【ヒャダインの台所 Vol.27】
今回はヒャダインさんの得意料理煮物を紹介してもらいました! またお母さん直伝の煮物を美味しく作るコツとは?
今日のメニュー。
煮物を作るのが好きなんです。日持ちも効きますし、なんなら2日目3日目の方が美味しいというサプライズもあって最高。何より疲れて家に帰って冷蔵庫を開けたら、煮物がある喜びって代えがたいとは思いませんか?
てなわけで煮物はしょっちゅう作るのですが、正直作り方にこだわりはありません! 面取りとかもしないし、アク抜きなんかも面倒だからサボっちゃう。多少煮崩れしたところで食べるのは僕一人ですから問題ない! それよりも味付けが濃くなりすぎないことだけは注意しています。
料理に関して母から習った数少ないことに
「煮物は味薄めに作っても大丈夫。味が薄かったら最悪、最後に醤油をかけ回したら解決するから」という大胆なアドバイスをもらい、それに倣って基本薄め。
で、最近自分の中で干し椎茸がブーム! 地方の道の駅で絶対買っちゃう。出汁も出るし、食べごたえもあるし栄養価も高いし! 煮物の味も1ランク上がるような気もしています。これから冬。魚も根菜も美味くなるから煮物が楽しみだな〜!
【さつまいもと干し椎茸の煮物のヒャダイン流レシピ】
<材料(作りやすい分量)>
れんこん 100g
さつまいも 100g
人参 100g
干し椎茸 6枚
こんにゃく 半分
牛肉 200g
いんげん 100g
水 500cc
酒・みりん・醤油 大さじ2
はちみつ 大さじ1
だしパック 1つ
作り方
1. 干し椎茸を水500ccで戻しておく。
2. 戻し汁でだしパックを沸騰させる。
3. 干し椎茸と根菜を食べやすい大きさに切る。
4. 別のフライパンで牛肉を油をひかずに色が変わるまで焼く。
5. 沸騰しただし汁に野菜と肉を入れる。
6. 酒・みりん・醤油・はちみつを入れて中火にし、アルミホイルで落し蓋を作り20分ほど煮る。
(汁を味見をして薄かったら醤油やみりんを追加する)
7. 煮汁が少なくなったらできあがり!
ヒャダイン
音楽クリエイター。本名 前山田健一。1980年大阪府生まれ。3歳の時にピアノを始め、音楽キャリアをスタート。
作詞・作曲・編曲を独学で身につける。京都大学を卒業後2007年に本格的な音楽活動を開始。
動画投稿サイトへ匿名のヒャダインとしてアップした楽曲が話題になり屈指の再生数とミリオン動画数を記録。タレントとしても多数のTV、ラジオレギュラー番組に出演。YouTubeのヒャダインチャンネルでは多彩なゲストとの対談コンテンツを配信中。。料理歴は10年。得意料理はぶり大根。
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