くらし
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サルボ恭子さんの、機能的なもの、大切なものがミックスする心地のいい空間。

心地がいいと思える場所が、家の中に1カ所でもあると心が安らぐ。幸せを感じるコーナーや空間、そしてその作り方を料理家のサルボ恭子さんに聞いた。
  • 撮影・豊田 都 文・小沢緑子

長年愛用のカウンターとDIY棚が大活躍。

作業台、デスク代わりにもしているキッチンカウンター。10年以上前に『イケア』で購入。
ストウブなど、愛用鍋は100kgまで耐重性のある丈夫なスチールラックへ。鍋も手に取りやすいように、"見せながら"収納。
キッチンカウンターの大容量の収納庫には調味料をまとめて置いている。

6年ほど前に子育てが一段落したことを契機に、自分が思い描いていたとおりのアトリエを構えたサルボ恭子さん。その明るく居心地のいい空間の要となり大活躍しているのが、長年愛用するアイランドキッチンカウンター。

「自宅で料理の仕事をしていた頃もキッチンとリビングダイニングの仕切りに、振り返ったときの作業台に、また子どもたちがおやつを食べながら宿題をするコーナーに、と1台で何役も果たしてくれましたが、今も現役。料理教室を開くときはプレゼンテーション用の台に、ひとりでいるときはレシピをゆっくり考えるデスク代わりにもなっています」

しかもカウンターの中は大容量の収納庫となっているため、ムダがない。

サルボ家定番のレンガと木板で作る棚には、宝物の古い料理本とグリーンも置いて。

もうひとつ、機能的なのにインテリアに心地よいアクセントを添えているのが、レンガと木板で作った“見せる”収納があるコーナー。

「夫が作ってくれるのですが、DIYショップで買ったレンガを積んで脚にしてその上に木板をのせるだけと簡単。しかも高さも幅もレイアウトもいくらでも好きなように調整できるので、我が家で定番の収納棚となっています」

このDIY棚は、サルボさんが大切にしている古い料理本、フランスで料理修業をしていた時代に集めた料理雑誌、そして観葉植物と、常にそばに置きたいものを並べる場にしている。

サルボ恭子(さんさるぼ・きょうこ)さん●料理家。家庭で作れるフレンチを提案。近著に『かんたんシンプル ごほうびデザート』『フランス共働き家庭の2品献立』。

『クロワッサン』1030号より

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