くらし

苦味がクセになる、ゴーヤの肉詰め。【ヒャダインの台所 Vol.17】

人気音楽クリエイター・ヒャダインさんが度々Twitterでアップする食事が美味しそう、もっと食事の内容を詳しく知りたいとクロワッサン オンラインで連載スタート!
今日、8月29日は“焼肉の日”。ということで、肉料理を紹介してもらいました!

今日のメニュー。

Photo:ヒャダインさん

実家がレンタル菜園を借りておりまして、特に夏は大量の野菜が送られてきます。ありがとう父さん。
今夏も立派なゴーヤが送られてきたのでゴーヤチャンプルやナスと味噌炒めにして楽しんだのですが、新しい切り方にチャレンジしよう、と思い輪切りにして肉だねを詰めてみました。

以前沖縄料理店でバイトしていた時に見た気がするんですよ。見様見真似でやってみました。ゴーヤって太く切れば切るほど苦くなるんです。まあ当たり前ですが。僕は小さい頃からゴーヤを生で食べていたので、苦味耐性があって、全然問題ないですが、ちょっと子どもにはツラいレシピかも。

ゴーヤの肉厚な食感とジューシーなひき肉が食欲をそそります。ピーマンやしいたけの肉詰めと比べて野菜が肉厚でちょっと味が淡白になるのでマヨネーズを細くかけてみました。なんかオシャレじゃないですか。夏バテにも良さそうですし、ぜひぜひー。

【ゴーヤの肉詰めのヒャダイン流レシピ】

<材料(作りやすい分量)>

牛豚合挽肉 200g
ゴーヤ 1本
片栗粉 適量
醤油 大さじ2
みりん 大さじ1
大葉 8枚くらい
しょうが ひとかけ
塩 ひとつまみ
マヨネーズ 好みで適量

作り方
1. ビニール袋にひき肉と塩、片栗粉、みじんぎりしたしょうがと大葉を入れて、ねちょねちょになるまで揉む。
2. ゴーヤは8等分に切って、わたをスプーンでとる。(8等分の仕方は、まず2等分、それをまた2等分、さらに2等分すれば簡単です!)
3. バットにゴーヤを並べて切り口と内側に片栗粉をふる。(内側にしっかりふっておくと、肉が剥がれなくていい感じ)
4. ゴーヤの穴にひき肉を入れる。
5. フライパンにサラダ油をひいて、焼いていく。
6. きつね色になったらひっくり返して、反対側もきつね色にする。
7. 水を半カップくらい入れて蓋をし、弱火で蒸し焼きにする。おおよそ6分くらい。
8. ゴーヤがしなっとなったら醤油とみりんを入れて照り焼きにする。
9. お好みでマヨネーズかけたらできあがり!

>過去のレシピ一覧はこちら!

ヒャダイン

音楽クリエイター。本名 前山田健一。1980年大阪府生まれ。3歳の時にピアノを始め、音楽キャリアをスタート。
作詞・作曲・編曲を独学で身につける。京都大学を卒業後2007年に本格的な音楽活動を開始。
動画投稿サイトへ匿名のヒャダインとしてアップした楽曲が話題になり屈指の再生数とミリオン動画数を記録。タレントとしても多数のTV、ラジオレギュラー番組に出演。YouTubeのヒャダインチャンネルでは多彩なゲストとの対談コンテンツを配信中。。料理歴は10年。得意料理はぶり大根。

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※ 記事中の商品価格は、特に表記がない場合は税込価格です。ただしクロワッサン1043号以前から転載した記事に関しては、本体のみ(税抜き)の価格となります。

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