空間デザイナー・井手しのぶさんの、終の棲家にしたい「好き」を詰め込んだ平屋の家。
住まいの専門家としての経験とともに、自身の「好き」を存分に詰め込んだ家。「終の棲家」での快適な暮らしを訪ねた。
撮影・青木和義 文・鈴木奈代
いずれはもっとコンパクトに。機能&デザイン性兼備のキッチン。
置き家具は小さく、そのぶん 大きなつくりつけの棚を。
天井高で狭さを感じさせず落ち着いて眠れる部屋に。
洗面スペースには猫用トイレも設置。
将来のことを考え、暖房器具も更新。
見た目重視の窓には後付けで対策を。
井手しのぶ(いで・しのぶ)さん●空間デザイナー。長く住宅や庭の設計・デザインの会社を経営。会社を譲渡した現在も住宅・店舗のデザインを手掛ける。犬の昌夫、猫の寅一、ブチャと暮らす。
『クロワッサン』1017号より
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