気ままなひとり暮らしなもので、料理に関しては作ったり、作らなかったりしています。むしろ外食が多いタイプ。なので、しばらく食器というものに興味・関心は湧きませんでした。
ところが、ある日。
ひとり暮らしするときに、何も考えずに買った真っ白なお皿でご飯を食べていると、突然「こんな味気ないお皿でご飯食べたくない!」と部屋の中心で叫んでしまいました。
きっと心が荒んでいたんでしょうね……。
かといって食器沼・器沼という言葉がある通り、窯元の違い、柄、色……。多種多様の中からどれを選んでいいのか、さっぱりです。
ある日セレクトショップで見つけた、Jars(ジャス)というフランスの器。
深い藍色や緑が好きなので、色に一目惚れをして購入。ひとまず26cmのディナープレートを選びました。