【7月1日〜14日・一白水星の運勢】真木あかりの九星気学占い
「現状を改革する」ことが今月の大きな課題に。九星気学では立春が“お正月”ですが、カレンダー上では2024年も半分が過ぎた計算になりますね。こうした節目のときというのは、「振り返りと調整」に使うことで運気をフレッシュな状態にキープできます。ここまでの半年間、「やろう」と思いながらも手をつけて来られなかったことがあるなら、7月前半のうちに「何をするか」をリスト化してみるといいでしょう。「やろう」と思っているだけだと重たい腰も「資料請求をする」「書類を揃える」など具体化してみると、不思議とできたりするものですよね。具体化擦るほどの気持ちも起きないなら、「疲れすぎていて、何かをする前に休息が必要」か、「本当はやりたくない」という可能性大。後者なら、いっそ目標から外してしまったほうが運気はよくなります。
文・真木あかり
一白水星
総合運
「枠を飛び越える」がこの時期のテーマ。「自分にはこのくらいで十分」「自分には不釣り合い」などと思っていることがあるなら、自分で作ったその“枠”をぴょんと飛び越えてみるといいでしょう。視野が一気に広がり、もっと楽しい世界が見えてきます。思ったほどのものではなかったり、自分には合わないと感じたりしたとしても大丈夫。枠を飛び越えたことで「もっと自分にぴったりのもの」へのアクセス権が手に入ります。今以上の毎日へ、つなげていけます。
対人運
意見を聞かれたり、「相談に乗って欲しいんだけど……」と言われたり、お誘いがあったりと、何かを“持ち込まれる”暗示が出ています。もちろん「なんでもかんでも引き受けろ」というお話ではありませんので、気が進まない要件・相手は断ってしまっても問題ないです。が、もしも「自分にできるかな」という迷いであれば、そこは心配しなくても大丈夫なよう。むしろ、積極的に引き受けたほうが依頼と幸運がセットで舞い込んでくるはずです。
金運
部屋の湿気対策をすることで金運の風通しが良くなる予感。エアコンを除湿モードにしたり、押入れに除湿剤を置いたりするのはいい選択。ベランダ等にコケが生えている場合は、スッキリ掃除をするのもいいですね。また、古くなったものを新しいものに買い替えるのも、この時期の金運アップにつながります。特に下着やタオルなど、肌に直接当たるものは入れ替えどきと思ってみて。
吉方位
1日:南東 2日:東、南東、西、北西 3日:東、南東、西 4日:西 5日:南、北西 6日:南、西 7日:南西、西 8日:南西 9日:南 10日:自由に過ごす日 11日:東、南西 12日:東、南東、西、北西 13日:西 14日:北西
一白水星の基本性格
液体として存在するだけでなく、氷に水蒸気にとさまざまにかたちを変える水のように、柔軟で誰にでも人当たり良く接することができる人。ほがらかでコミュニケーション上手の人気者ですが、実はこれは表面上のお話。内面ではこだわりが強く、ひとりの時間が取れないと息が詰まってしまうようなところもあります。我慢強い頑張り屋さんゆえに、苦労性なところもあるでしょう。その分、努力が実ったときのリターンは大きいので、ほどよく頑張るポイントをいくつか押さえておけると素敵です。ひとりで抱え込みすぎず、頼ったり相談したりすること、自分が心地よいペースを「我慢」ではなく「ほどよさ」によってキープすること。そうすれば、あなたが持つ特性を素敵なかたちで活かしていけそうです。なお、苦労性と書きましたが、これはただ苦労するだけなどという損な話ではありません。頑張った分は必ず、あとから報われることになっています。中年期から晩年期が楽しくなりますので、どうぞお楽しみに。
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