【4月1日〜14日・九紫火星の運勢】真木あかりの九星気学占い

【4月1日〜14日の流れ】
いよいよ新年度がスタートします。今年の象意が「風」であり、枠にとどまらない自由な雰囲気が世の中を満たすなかスタートする新年度。まさにここ数年のあいだ身動きが取れなくなっていた状況を打ち破るかのようなエネルギーが全体に満ちた、躍動のときと言えそうです。思えばここ数年は「さあ、そろそろ」と思って動き出そうとするたびに新たな波が到来。意欲や行動力を削ぐような流れの繰り返しでした。ただ、この春はそれを乗り越えて動きを起こしていくときです。ここ数年でできなかったこと、前進しようという意欲を阻まれたことも、勢いよく前に進めていくといいのかなと思います。
  • 文・真木あかり

総合運

今ひとつやる気が出にくく、「頑張らなくては」と思えば思うほど空回りしがちに。うまくいっていることは現状維持でやっていくのがベストです。一方、うまくいっていないことはいったん、状況を仕切り直してみるのもいい選択に。ゼロベースから自分の心に「Yes」と言えるものだけを選択していけば、次第に自分が求めているものに近づいていきます。やる気の出なさに、負けないことです。

対人運

ライバル登場の予感。マンガや映画によく出てくるような「あからさまに対抗心バリバリ!」といったことはないだろうと思うのですが、心のなかで「あの人にだけは負けたくない」と思ったり、相手の出方が気になったりするのかもしれません。ときにはムカつくこともあるでしょうか。そんなときは、自分とその人を比べたり、ホッとできる点を探したりするよりも「相手がしている(であろう)努力」に目を向けることをお勧めします。知らず知らずのうちに、あなたの意識も高まっているはず。

金運

金運はやや不安定。特に、人にお金を貸したり代理で用立てたりすると、それが人間関係にヒビを入れることになりかねません。あなたが貸すばかりでなく、相手から借りる場合でも同様です。税金や光熱費の支払いは、溜め込むのは厄を呼び込むのと同じになるのでご注意を。一方、推し活などときめきに直結する出費は好調な運気を招く見通し。無理のない範囲であれば、推すことで仕事やその他の活動を頑張る力となるでしょう。

吉方位

1日:東、南東、南西、北東 2日:東、西、北 3日:南、南西、北西、北 4日:南、北 5日:南東、西、北東 6日:東、西、北東 7日:北西 8日:南東、北西、北 9日:自由に過ごす日 10日:東、南西、北東 11日:東、西、北 12日:南西、北西、北 13日:南、北 14日:南東、西、北東

九紫火星の基本性格
まるで太陽のように情熱的で華やかなオーラを持つのが九紫火星の人。いつもアクティブに行動し、巧みなトーク力で周囲を惹きつけてやみません。エネルギーの塊のような人で、いいなと思うとまずはアクションを起こしてみるような行動力がありますが、若干「熱しやすく冷めやすい」傾向があるのも事実。昨日まで寝食を忘れるほど夢中になっていたことが、今日にはどうでもよくなって次のものに夢中……なんてことも少なくありません。テンションのアップダウンもちょっと激しめ。趣味など個人で楽しむものならいいのですが、仕事や恋愛では相手を振り回してしまうこともあるかもしれません。好奇心の幅の広さは素晴らしいことですが、落ち着いて考えたり人に相談したりといった行動も取り入れると、周囲との摩擦や緊張感も減らすことができるでしょう。プライドはかなり高め。それをお守りにして大胆な行動を取れるところもありますが、謙虚さを持てればそのプライドがカリスマ性に変わっていくはずです。

この記事が気に入ったらいいね!&フォローしよう

この記事が気に入ったらいいね!&フォローしよう

SHARE

※ 記事中の商品価格は、特に表記がない場合は税込価格です。ただしクロワッサン1043号以前から転載した記事に関しては、本体のみ(税抜き)の価格となります。

人気記事ランキング

  • 最新
  • 週間
  • 月間