【1月1日〜14日・六白金星の運勢】真木あかりの九星気学占い

【1月1日〜14日の流れ】
いよいよ2022年。ここ2年ほど、毎年楽しんでいた季節ごとのイベントを控えたり、人と会う機会が減ったりして、「夏がなかった」「1年の記憶があいまい」という方も増えていると聞きます。かくいう私もそうなのですが、1年のスタートというこの節目は、自分なりに気持ちを整えて過ごすと運気も整いやすくなるでしょう。運気も「新しく切り開き、始める」という星回りとなっています。まだしばらく警戒が必要な時勢だとしても、心は整えて前に進むことができる、と運命が指し示してくれているようでもあります。
  • 文・真木あかり

六白金星

総合運

先月後半の占いで「何事も小さめに」と書かせていただきました。そうすることでたまった元気や運が、今月はいよいよスパークする瞬間を迎えます。やってみたいと思うことにはどんどんトライして、心を刺激していきましょう。はっきりとしなかった状況にも目星がつき、ぴったりの言葉が見つからなかった思いも説明ができるようになります。最初からカンペキにできなくても大丈夫。走りながら調整していけば、少しくらい取りこぼすものがあっても十分回収できます。それが、1月上旬という時期です。

対人運

ルーズな人やはっきりしないタイプの人に手こずって、ちょっぴり苛立ちが募りそう。でも苛立ちの根本的な原因は「いい親ならこういうときこうする」「いい上司・先輩なら怒らない」「いい恋人なら許すべき」などと、誰が言ったのかわからない“いい○○像”に影響されていることにあるのかも。よりよい接し方をしたいと学ぶ姿勢は、あなたの素敵なところ。でも、今月は何よりも「素のあなた」で人と接していけば、苛立ちもストレスも軽減できるはず。対人運も不思議と良くなっていきます。

金運

得意なことを活かして副収入を得たり、モニターや懸賞で欲しいものを手に入れたりと、アイデアや情報を駆使することで金運が巡ってきやすいとき。まずは視野を広げて、いろいろな媒体に触れてみて。どうにも停滞感が強いなら、金運にご利益のある神社で願掛けをしてみるのもいい選択。その場合は「こういう努力をするので、力を貸してください」とお願いするといい運気の波に乗れるでしょう。

吉方位

1日:東、北西 2日:東、南東、北西 3日:南東 4日:南、北東 5日:西 6日:南西、西、北 7日:南、南西 8日:南東、南、北 9日:自由に過ごす日 10日:東、南西、北西 11日:東、南西、北西 12日:南東 13日:南東、南 14日:南、南西、北東

六白金星の基本性格
夕日が沈んだあと、空にきらめく一番星がたたえる神聖な光。太陽のように、エネルギーに満ち溢れたパワフルな光。そうしたものに象徴される、特別な魅力の持ち主が六白金星の人です。威風堂々として揺らがぬ自信を持っており、相手が誰であってもひるまずに意見できる。向上心に溢れ、自分がこうと思った道を突き進む意欲にも溢れています。行動派で、優柔不断な人がちょっと苦手。自分にも他人にも厳しい完璧主義者。こうした傾向から、近づきがたい人と誤解されることもあるのですが、実際はざっくばらんで親しみやすい人でもあります。年齢や性別、役職などによって態度を変えることはなく「人と人」としてフラットに接する様子は、今の時代に重要なコミュニケーション能力とも言えるでしょう。ちなみに、オフィシャルな面では豪胆に振る舞っていても、内面は意外とデリケート。繊細な自分を前向きに受け入れて守ることも、あなたがあなたらしく生きるために重要なテーマとなります。

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