【7月1日〜14日・四緑木星の運勢】真木あかりの九星気学占い

【7月1日〜14日の流れ】
2021年も下半期に入りました。九星気学の場合は旧暦を使用するので、暦のうえでは下半期が1ヵ月先になるわけですが、会社をはじめ世の中の色々なことが新暦で半期、四半期で区切られているなか、ここで気持ち新たに! という人が多いことでしょう。さてその7月は、7日で雰囲気がキリッと切り替わることになっています。梅雨空が一瞬にして晴れ上がり、強い陽射しがカッと地表を灼き始めるようなビビッドな変化です。曖昧だったことが白黒はっきりつけられる時期で、人間関係においても離合集散を経験する人が多くなりそうです。ただ、今はそれがベストであり、変に追わないほうが良さそう。ご縁があれば、また必ず繋がっていきます。
  • 文・真木あかり

四緑木星

総合運

月初は快調な滑り出しでありながら、夏の疲れが蓄積すると同時に運気もキレが鈍く、もったりとしたものに感じられるように。やる気がしない、元気が出ないといった状態になったとしたら、「こんな自分はダメだ!」と自分を責めるより、「そういう運の時期なのだから仕方がない」と運のせいにしたほうが、逆に心折れることなくしのげそう。自分に厳しくするよりも、上手に開き直れば気持ちも明るくなります。それがどうにかこうにかやっていくエネルギーになるはずです。

対人運

気心知れた関係の人の言動にイラッとしてしまうのは、心が狭いからではなく「心の余分なスペースが狭いから」。かばんの中身がいっぱいだと、追加で何か入れることはできません。ただ、だからといってかばんが劣っているとか、価値がないといったことでもありませんよね。イラッときたときは、あれこれ頑張りすぎているあなたがいるはず。ミッチミチに荷物を詰めたかばんの状態になっているわけです。頑張って入れているだけでも100点満点と思って、ひとりの時間やマイペースな行動を大切にしていけると素敵です。

金運

誰に言うでもなく、自分ひとりでコツコツ増やしていく貯蓄のプランを練ってみるとよさそうな暗示。ローリスクな手段を選ぶのであれば、資産運用へのチャレンジもいい成果につながるはずです。新しい財布を買う予定の人は、黒い革のものを探してみるといつの間にか資産が増えているかもしれません。へそくりも◎。自分のためだけの貯金は、あなたにとって懐刀のような役割を果たしてくれるはずです。

吉方位

1日:東、南 2日:南西、北東 3日:北 4日:西、北西 5日:北西、北東 6日:南東 7日:南東 8日:南西 9日:南西 10日:東、南 11日:南西 12日:北 13日:西 14日:北西、北東

四緑木星の基本性格
木々が成長して枝葉を伸ばし、森となっていくように、「みんなとの関係」「みんなのなかの自分」を第一に考えるタイプの人。生真面目ですが物腰は柔らかで、その場にいる人を全員ほんわかとした癒やしで満たしていくようなところがあります。謙虚で相手を立てることが得意なので、目上の人から可愛がられることも多いでしょう。こうした調和を重視する原動力は、実は「誰にも嫌われたくない」という不安。それが強く出すぎてしまうと「人の言いなりになる」「自分の意見がないと思われる」といったネガティブな容姿に変わってしまうことがあります。本来の「調和」の力を活かすには、周囲の人の顔色を伺うばかりでなく、自分の存在や気持ちも尊重するという姿勢は、いつも持っていたいところです。それができるようになれば、人のためを思ってしたことが自分にも返ってくるなど、優しさや思いやりの循環が起こり始めます。試行錯誤した分だけ、生きやすくなっていくでしょう。

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