【6月15日〜30日・八白土星の運勢】真木あかりの九星気学占い

【6月15日〜30日の流れ】
さあ、いよいよ上半期も最後の半月となりました。世相としては経済が活況を呈し、緊急事態宣言で落ち込んだ消費が戻ってくる見通しが出てくるでしょう。まん延防止等重点措置がとられた場合でも、消費・レジャー等への意欲は高まり、世の中にも前向きな雰囲気が出てきそう。ただし勢いがある時期だけに、押しが強い人が現れそうです。衝突が生まれたり、そうでなければ押されるままに相手の思うツボになったりと、心穏やかではいられなくなりそう。自分の主張ははっきりと、ただし無駄に争わないよう丁寧に。そんなことを心がけてみると、乗り切りやすい半月になるかと思います。争わなくても済む方法はたくさんありますから。
  • 文・真木あかり

八白土星

総合運

好調で活動的だった前半から一転して、ぷつんと緊張の糸が切れたようにふわふわ、やる気が定まりにくいとき。ただ、これは好調な運気だったときの空気を引きずっているからそう思えるだけのこと。今は「意思を強くもってまっすぐに」というより「柔軟に、気ままに目の前のことを楽しもう」という時期なのです。気持ちがフワフワとしているなら、それは何者にもとらわれない自由な気持ちを持てている証。やる気が定まりにくいのは、柔軟な態度と言い換えることができます。マイペースにいきましょう。それが一番、大切ですから。

対人運

人と一緒に過ごすことが、妙にストレスフルに感じられるとき。同じような環境にいる人とグチを言い合うときだけが心の救い、と思えるのかもしれません。ただ、こうした状況下では、根拠のないネガティブな想像や不満はエスカレートしがち。余計にしんどくなるだけと気づいたときは、ひとりで過ごす時間も大切にできるといいですね。この時期、人間関係に悩みがある人に合う気分転換は、バッティングセンターやゴルフの打ちっぱなしなど「打撃」感のあるスポーツです。ぜひお試しを。

金運

金運は堅調です。買い物から家計管理まで抜かりなく、必要なことに必要なだけ使っていけるでしょう。ただしネットゲームやデジタルコンテンツへの課金は、ハッと気づいたらなかなかの金額になっていそうなのでご注意を。楽しいことは良いこと。ただ、「あと少し」などと思ってズルズル課金しないように、自分に歯止めをかけられると後悔が少なく済むようです。

吉方位

15日:南 16日:東、南東、北西 17日:東、南西、西 18日:南東、南西、北西 19日:東、南、北 20日:南西、北東 21日:東、西、北東 22日:南、西、北西 23日:北、北東 24日:南 25日:東、南東 26日:東、南西、西 27日:南東、南西、北西 28日:南、北 29日:南東、南西 30日:西、北東

八白土星の基本性格
山のようにどっしりと落ち着いていて、どんなことも穏やかに受け止めるフトコロの広さを持ち合わせている人です。真面目さと粘り強さを持ち合わせ、自分が目指すもののためならどんなに泥臭い努力も惜しまない芯の強い努力家ですが、人に対してそういった顔を見せることはありません。優しく面倒見が良い性格もあいまって、周囲からも頼りにされていることでしょう。実際は目標が決まらないとまるでテンションが上がらなかったり、納得できないことにはテコでも動かなかったりと、エンジンがかかるまでに若干時間が必要なことも。他人のことばかり頑張って、自分のことは後回しにしがちなところもあります。自分をモチベートするためにも、「できることからやる」「やりがいを感じられるポイントを探す」といったことをしてみると、うまく歯車が回り始めることでしょう。家族やご先祖様を大切にすることは運気アップにつながります。家族への連絡、親族のお墓参りなどはマメにするといいでしょう。

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