【5月1日〜14日・一白水星の運勢】真木あかりの九星気学占い

【5月1日〜14日の流れ】
3度目の緊急事態宣言のさなかに始まる5月です。対象地域の方は言うまでもなく、お仕事やお子さんのアクティビティに影響を受けるなどさまざまな方が感染症への不安とともに、鬱屈としたお気持ちを抱えておられることと思います。運気の流れとしては決して悪いものではありません。転換点を迎えるタイミングであり、多くの人が「本質は何か?」に目を向ける流れに入るでしょう。これからどうあるべきなのか、どう協力していくべきなのか。「社会のために自分ができること」について考えてみるといいですし、行動すれば背中を押してもらえるような流れもきっと起こるだろうと思います。
  • 文・真木あかり

一白水星

総合運

4月後半はなんとなく調子が出なかったという人も多いかもしれませんが、5月に入ると「うまくいかない日々にも、それなりに意味はあったのだ」ということがわかってくるだろうと思います。無理にポジティブな答えを探そう、という意味合いではありません。生活のそこかしこで接する人の態度のなかに、「あ、そういうことだったのか」「知ってる、こう考えればうまくいく」といった“伏線回収”が、ぽこぽこと起こってくるのです。ポジティブでもネガティブでもない、フラットな気分で起こることを受け止めてみると、感じやすいはずです。

対人運

対人運はややアップダウンが激しいかも。約束を反故にされたり、知人・友人を悪く言われたりと、怒りというよりも「こっちの気持ちも考えてくれたらいいのに……」というがっかり感にやられてしまいそう。ただ、深刻に考えすぎれば気持ちはネガティブな方向に向かうばかり。そういう対応をするのは本人にとって損。責任はその人自身が背負っていくことです。「思いやりの度合いは人それぞれ。できない時期だってあるよね」と受け流してみるのがきっと良い結果に。

金運

固定収入の人は通常通り。頑張った分だけ収入が増えるフリーランスやパートタイマー、副業ワーカーの人は収入増のチャンスです。ここでビシッとスキルを見せて今以上の報酬や立場を目指すのもいいでしょう。ただし、「このくらいならいける!」と思う量が、ちょっと楽観的になりやすい時期です。いけそうな気がするのは事実なのですが、それで他のことが何も手につかなくなってしまっては本末転倒でしょう。「このくらいなら」と思った量の3割減くらいのところで手を打つと、ちょうどいい頑張り方ができそうです。

吉方位

1日:南東、北 2日:南、北 3日:東、南西、北東 4日:南西、西、北東 5日:南、西、北 6日:南、北西、北東 7日:自由に過ごす日 8日:東、南東、西 9日:東、南西 10日:南東 11日:南東、南、北 12日:東、南西 13日:南西、西、北東 14日:南、西、北

一白水星の基本性格
液体として存在するだけでなく、氷に水蒸気にとさまざまにかたちを変える水のように、柔軟で誰にでも人当たり良く接することができる人。ほがらかでコミュニケーション上手の人気者ですが、実はこれは表面上のお話。内面ではこだわりが強く、ひとりの時間が取れないと息が詰まってしまうようなところもあります。我慢強い頑張り屋さんゆえに、苦労性なところもあるでしょう。その分、努力が実ったときのリターンは大きいので、ほどよく頑張るポイントをいくつか押さえておけると素敵です。ひとりで抱え込みすぎず、頼ったり相談したりすること、自分が心地よいペースを「我慢」ではなく「ほどよさ」によってキープすること。そうすれば、あなたが持つ特性を素敵なかたちで活かしていけそうです。なお、苦労性と書きましたが、これはただ苦労するだけなどという損な話ではありません。頑張った分は必ず、あとから報われることになっています。中年期から晩年期が楽しくなりますので、どうぞお楽しみに。

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