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ウー・ウェンさんに教わる酢鶏のレシピ

乱れがちな自律神経を整え、野菜の力で水分補給。食材も手順もシンプルな夏レシピを料理家のウー・ウェンさんに教わります。

撮影・青木和義 文・太田佑子

【疲労回復にはやっぱりタンパク質。 冷めてもおいしい、ボリュームあるおかず。】

ウー・ウェンさんに教わる酢鶏のレシピ
ウー・ウェンさんに教わる酢鶏のレシピ
ウー・ウェンさんに教わる酢鶏のレシピ
ウー・ウェンさんに教わる酢鶏のレシピ

「酢豚もいいですが、冷めても柔らかくておいしいのは酢鶏。一度唐揚げにすることで、衣あに味が深く染み込んでくれます」。唐揚げ用の肉を使えば、手軽に作れるのもうれしい。ウー家定番のお弁当のおかずだったそう。

【材料(4人分)】
鶏もも肉(唐揚げ用) 350g

[下味]
 こしょう 少々
 酒 大さじ1
 しょうゆ 大さじ1

片栗粉 大さじ1

[合わせ調味料]
 黒酢 大さじ1と1/2
 しょうゆ 大さじ1
 はちみつ 大さじ1
 生姜すりおろし 大さじ1/2
 こしょう 少々

揚げ油 適量
香菜 適宜

【作り方】
1.鶏肉に下味をつけて30分ほど置く。
2.1に片栗粉をまぶし、180度の油で3分ほど揚げて油を切る。
3.フライパンに合わせ調味料を入れて煮立たせ、2を加えてからめる
4.器に盛り、好みで3cmほどの長さに切った香菜をのせる。

気温が高いうえに湿気も多い日本の夏。つい冷たいものに手が伸びてしまうが、「中国では、自分の体温より低いものは、体に入れるなと言われて育ちます。だから夏場の水分は、瑞々しい夏野菜から摂ることがおすすめです」とウー・ウェンさん。

またこの季節は、冷房の効いた屋内と灼熱の屋外との温度差などで、自律神経も乱れがちに。

「そんなときは香味野菜が乱れた気を整えてくれます。大葉やミョウガなど日本にはおいしい香味野菜があるんですから使わない手はないですね。そして、疲れにくい体を作るには、上質なタンパク質が必要です。脂肪の少ない赤身肉や鶏肉、白身魚をさっぱりとした味付けでいただきましょう」

ウー・ウェンさんに教わる酢鶏のレシピ

ウー・ウェンさん●料理家。素材のおいしさを少ない調味料と手順で引き出すのがウーさんの料理の真骨頂。読者の要望を受け『北京のやさしいおかゆ』が復刊されたばかり。

『クロワッサン』999号より

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