からだ

頭皮のむくみ解消法、朝のマッサージ編。

朝起きたとき、夕方疲れを感じたとき……。フェイスラインの崩れを感じることは多い。その理由が実は「頭皮のむくみ」にあったとは。頭皮がむくむメカニズムと解消法、それで得られる効果を深頭筋ヘッドセラピストの山本幸恵さんに教わった。
  • 撮影・玉置順子(t.cube/モデル) スタイリング・仮屋薗寛子 ヘア&メイク・浜田あゆみ(メランジ) モデル・Asami 文・板倉ミキコ

【朝】寝ぼけた顔、頭を 一気に目覚めさせ、 活動モードに。

寝起きの顔は、目周りはもちろん、全体的にむくんでいることが多い。

「まず側頭部、前頭部、頭頂部、ほとんどすべてを刺激できる、万能なマッサージを行いましょう。頭もスッキリして目が覚めます。さらに、目周りのたるみを解消する前頭部のマッサージを行えば、むくみを改善するだけでなく、顔の血流がよくなり血色もよくなるでしょう」

マッサージの際に気をつけたいのが、指の使い方。

「爪を立てないこと、髪をしっかりかき分けて、頭皮に指の腹を密着させること。そうすることで指の力が深頭筋にアプローチしていきます」

マッサージしながら呼吸も整えれば、頭だけでなく全身が目覚め、活動モードにスイッチが入る。

頭皮全体にアプローチ。血流をアップさせて目覚めすっきり。

ほぐす場所はここ
1.すべての指で耳を囲むようにして指の腹をピタッと頭皮に当てる。爪を立てないように注意して。
2.側頭部の地肌を頭頂部に向かって持ち上げるように指をスライドさせる。
3.頭頂部まで、5秒くらいかけて指を移動。左右の指を交差させる。
4.髪の根元をギュッと両手で掴み、そのまま頭皮を持ち上げる。
5.髪を掴んだまま“お”という口の形にする。そのまま5秒キープ。手を離し、1〜5を5回繰り返す。
ほぐす場所はここ
1.すべての指で耳を囲むようにして指の腹をピタッと頭皮に当てる。爪を立てないように注意して。
2.側頭部の地肌を頭頂部に向かって持ち上げるように指をスライドさせる。
3.頭頂部まで、5秒くらいかけて指を移動。左右の指を交差させる。
4.髪の根元をギュッと両手で掴み、そのまま頭皮を持ち上げる。
5.髪を掴んだまま“お”という口の形にする。そのまま5秒キープ。手を離し、1〜5を5回繰り返す。

目周りのむくみ&くすみを解消させて、化粧ノリもアップ。

ほぐす場所はここ
1.髪の生え際に、両手の指の腹をピアノを弾くような手の形で当てる。小指と小指の間は少し開け、骨を感じるくらい強めに押し当てる。
2.指の腹を押し当てたまま、頭皮をギュッと内側に寄せる。小指の間の皮膚にシワができる程度に。2秒キープ。指を元に戻す。1と2を5回繰り返す。
3.指の位置を少し上にずらして同様の動きを5回繰り返す。
4.さらに指の位置を上にずらし、カチューシャなどをするラインまで同様に行う。
ほぐす場所はここ
1.髪の生え際に、両手の指の腹をピアノを弾くような手の形で当てる。小指と小指の間は少し開け、骨を感じるくらい強めに押し当てる。
2.指の腹を押し当てたまま、頭皮をギュッと内側に寄せる。小指の間の皮膚にシワができる程度に。2秒キープ。指を元に戻す。1と2を5回繰り返す。
3.指の位置を少し上にずらして同様の動きを5回繰り返す。
4.さらに指の位置を上にずらし、カチューシャなどをするラインまで同様に行う。

山本幸恵さん
やまもと・ゆきえ 深頭筋ヘッドセラピスト
「深頭筋」にアプローチする独自の理論のもと、施術を行った人数はのべ3万人を超える。単なる美容にとどまらず、本質的な身体の健やかさを研究している。

タンクトップ8,000円(スリア/インターテック TEL.050-3821-2953)

『クロワッサン』996号より

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