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【羊肉のクミン炒め】ラムバサダー・菊池一弘さんのとっておき赤身肉レシピ。

良質なたんぱく質を多く含む赤身肉は、栄養素の宝庫。美しい肌やボディラインを維持し、健やかな日々を過ごすためにも毎日食べることをすすめます!

肉好きの菊池一弘さんが日ごろ作っている定番。とっておきの赤身肉レシピ、教えます。
  • 撮影・村上未知 料理製作、スタイリング・竹原由紀

羊肉のクミン炒め

たっぷりのクミンとパクチーが羊肉の風味を引き立てる。

「羊肉の名店『味坊』のオーナーに教わったものを、自分流に簡易化しました。中華料理だとメジャーな料理で、串焼き派とクミン炒め派に分かれるぐらい人気です。僕は面倒なので一気に炒めていますが、肉を炒めたらいったん取り出して後で合わせる場合もあるみたいです。最初にまぶす卵白がポイントで、これが羊肉をしっとりと仕上げます。ごま油やネギ油、辣油などの香油を最後に入れて香りを出してもいいですね」

【材料(作りやすい分量)】 
羊肉(モモ肉ステーキなど)250g〜300g A[塩小さじ1/2弱 酒(あれば紹興酒、なければ日本酒など)大さじ1 卵白約大さじ1/2 片栗粉小さじ1 醤油小さじ1] サラダ油大さじ1 クミンシード大さじ3 粉唐辛子小さじ2(辛いのが好きな人はもう少し増やしてもよい。輪切り唐辛子を入れてもおいしい) 長ねぎ(斜め切り)50g(味が調えられれば好きなだけ。玉ねぎの場合は薄めに切る) パクチー30g(好みに応じて)

【作り方】
1. 羊肉を2cm弱のサイコロ形に切る。
2.Aを混ぜ合わせたものを1にまぶす。
3.フライパンにサラダ油を入れて加熱、とにかく強火に。2を投入し、1分ぐらい炒める。
4.クミンシード、粉唐辛子、長ねぎを加えてさらに1分ぐらい炒める。
5.仕上げにパクチーを入れて完成。パクチーは火を通しても、通さなくてもよい。

菊池一弘(きくち・かずひろ)●羊肉消費者団体「羊齧(ひつじかじり)協会」の代表、オージー・ラムのPR大使「ラムバサダー」などを務め、羊肉料理に関するイベントなども主催。

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