睡眠専門医に聞く、質のいい眠りのために、してはならない10のこと。 | からだにいいこと | クロワッサン オンライン
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睡眠専門医に聞く、質のいい眠りのために、してはならない10のこと。

毎日の何げない習慣が、良い睡眠の妨げになっているかもしれません。意外なあれこれ、思い当たるところありませんか? RESM新横浜睡眠・呼吸メディカルケアクリニック院長の白濱龍太郎さんに聞きました。
  • 撮影・角戸菜摘 イラストレーション・伊藤ハムスター

× シミ防止のため、日中はずっとサングラス。

「まず知っておきたいことは、睡眠は光によってコントロールされるということです」と、睡眠専門医の白濱龍太郎さん。そして近年は目だけでなく耳からも脳が光を感知することがわかってきたそう。
「脳の松果体(しょうかたい)は朝の光を感知すると、睡眠を促すホルモンのメラトニンの分泌を止めます。その目安は明るさの単位で3000ルクス。家の中はベランダなど朝日の直接差す場所で3000くらい、外に出ると10万になります。そしてメラトニンは起きている間の分泌が少ないほど、暗くなって多く分泌されます。良い睡眠のためには、朝の濃いサングラスやつばの広い帽子はあまり良くないと言えるでしょう」

× 熟睡したいので、寝室には遮光カーテンです。

「光を浴びることで、眠気のもととなるメラトニンの分泌を抑制することは前述しました。ですので寝室の環境も、朝が来たら自然に日の光が入るようにしておいたほうが、夜の睡眠の質が向上します。できればカーテンを開けておいてほしいところですが、防犯上そうもいかないという場合もあるので、カーテンの素材をあまり遮光性の高いものにしないなどの工夫があるといいでしょう。また、日光を浴びると、セロトニンというやる気や爽快感のもとになる神経伝達物質が分泌されるので、快適な朝を迎えることができます」
二度寝のリスクも減らすことができて、いいことが多い。

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