睡眠コンサルタントに聞く、快眠のための「枕」の見直しポイント。 | からだにいいこと | クロワッサン オンライン
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睡眠コンサルタントに聞く、快眠のための「枕」の見直しポイント。

快適な環境は決まっているらしい。それを作るにはどうすれば? 上質な眠りに欠かせない、寝具の役割と選び方をおさらいしよう。
  • 撮影・大嶋千尋 文・嶌 陽子 イラストレーション・山本由実

[枕]頭をのせるのではなく、首を支えるもの。自然な寝姿勢には不可欠。

心地よい眠りと健康を支える枕の選び方。

マットレスと同様、枕も身体を支え、寝姿勢を安定させるための重要な寝具。
「頭をのせるものと思っている人もいますが、枕の役割は首を支えること。肩口が当たるくらいの位置に置き、頭をのせるのが正しい使い方です」

人は立っている時、頭を支える首の骨、いわゆる頸椎がS字を描いている。寝ている時もこのカーブを保てるよう、自分に合った高さの枕を選びたい。
「頸椎に沿った形、つまり首のところが少し高めで、後頭部の部分はややへこんでいるものがいいでしょう。合わない枕を使い続けると、首に負担がかかりすぎ、肩こりやいびきなどの原因にもなりかねません。頭からつま先まで全身を測ったうえで作れるオーダーメイド枕もありますので、それを選ぶのもいいですね」

もう一つ大事なのは、寝返りに対応できる充分な横幅があること。頭3個分ほどの幅があるのが理想だ。
枕の素材は、昔ながらのそば殻から、ウレタン、パイプ、羽毛など、さまざまなものがある。
「汗をたくさんかく夏場は、通気性があり洗濯もできるパイプがおすすめです。素材を実際に触ってみることのできるお店もあるので、好みに合ったものを探してみましょう」

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