黄ぐすみ、血色の悪さ、赤ら顔は、顔色の3大悩み。ヘア&メイクアップアーティストのレイナさんは、そんな悩みを持つ人に、色つきの化粧下地=コントロールカラーをすすめる。
「ファンデーションだけでなんとかしようとすると、顔色をしっかり補整できない上、厚塗りに。コントロールカラーなら、自然にカバーできます」
今回紹介するのはオレンジ、ピンク、イエローのコントロールカラー。肌色とは異なる色みに抵抗を感じるかもしれないが、のばすと肌となじみ、顔色の悩みをなかったことのように消し去る。
「ファンデーションまで変える必要はありません。近頃の化粧品は高性能なので、自分の悩みに合わせたコントロールカラーを、ピンポイントで取り入れるだけで充分に効果はあります」
また、実は顔色の悩みの原因は全て、血流の滞りが引き起こすものだそう。
「メイク前に顔や鎖骨周りのリンパマッサージをしたり、耳たぶを軽く引っ張ると、顔色が明るくなりますよ」