睡眠負債を解消する、寝たままできるゆらぎ体操。
ごろ寝して身体をゆらすだけで不調が改善されると噂の体操から、睡眠改善を目的として絞り込んだ実践法を教わりました。
撮影・中島慶子 文・斎藤理子 ヘア&メイク・Peko Kanesaka モデル・山口洋子(日本ゆらぎ体操セラピー協会認定講師)
初めに肩甲骨を中心に上半身をゆるめて、首・肩、背中周辺のこりを改善する運動を。
まずは基本の肩甲骨をゆるめる体操から。手順は下のとおり。どの動きも反動を使わず脱力して、自分が心地よい大きさとリズムで行うのがポイント。呼吸は意識せず自然に。痛みを感じる動きは無理にしないのも重要。就寝前はもちろん、心身のメンテナンスとして日々のちょっとした時間に行えばコンディションが整っていく。
[腕回し]肩甲骨周辺のゆがみを整える。
[寝返り]肩甲骨まわり、首、背中や腰のこり、こわばりをほぐす。
《オプション》[腕回し+寝返り] より深く、上半身をゆるめる
広告