からだ

【ふくらはぎ・足首編】つらい時に効果を感じる、症状別ストレッチ。

身体が硬かったり、痛みを抱えている人でも取り組める、簡単で安全なセルフストレッチでトラブルに対処しよう。
  • 撮影・清水朝子 モデル・SAORI

つらい時に効果を感じる、症状別ストレッチの概要とコツは【腰痛・ぎっくり腰編】をご覧ください。

【ふくらはぎの張り、むくみ】傾斜をつけたボードに立つだけで、特にふくらはぎに有効。

足を前後に大きく開く体勢で行うアキレス腱のストレッチは、ひざが伸びなかったり、腰が逃げてしまうなど、痛みのある人にはむずかしい。これはそれに代わる、ストレッチボードという傾斜をつけた板に乗ることで脚部の裏全体、特にふくらはぎに効く方法。ストレッチボードがない場合は、青竹踏みや部屋の中の段差を利用してもいい。ただし、かかとが床についている状態が安全なので、慣れるまで階段などは避けて。

[OK]ストレッチボードなどの傾斜をつけた台に、爪先が上になるように乗る。2分以上続けても効果は同じなので、長く乗る必要はない。傾斜は急なほど負荷がかかる。正しい姿勢を保てるよう無理ない範囲で行う。
[NG]お尻が引けた姿勢や、ひざが曲がった状態では、ストレッチにならない。
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