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【猫背・背中のコリ編】つらい時に効果を感じる、症状別ストレッチ。

身体が硬かったり、痛みを抱えている人でも取り組める、簡単で安全なセルフストレッチでトラブルに対処しよう。

撮影・清水朝子 モデル・SAORI

つらい時に効果を感じる、症状別ストレッチの概要とコツは【腰痛・ぎっくり腰編】をご覧ください。

【背中のコリ】腰から背中、肩まで連動。少しずつ負荷を上げていく3段階。

椅子に浅く腰かけて行う、レベル1〜3までのストレッチ。レベル1ができるなら2、2ができたら3と進む。続けて行うと、腰から背中、肩までが連動して動くので、背中だけでなく、腰まわりから背中のケアにもなる。猫が心地よさそうに背中を丸めて伸ばす動きをイメージして。ただし、肩や背中が痛いときにレベル3はむずかしい。レベル1だけでもいいので、無理をせず、できるところから始めること。

[レベル 1 ]骨盤の前傾と後傾を繰り返す。骨盤のみを小さく動かしてほぐす。
[レベル 1 ]骨盤の前傾と後傾を繰り返す。骨盤のみを小さく動かしてほぐす。
[レベル 2 ]背骨を丸める、上を見る感覚で反らせる、を繰り返し、背と腹を伸ばす。
[レベル 2 ]背骨を丸める、上を見る感覚で反らせる、を繰り返し、背と腹を伸ばす。
[レベル 3 ]腕を頭の後ろに組んで、レベル2と同様に。さらにストレッチがかかる。
[レベル 3 ]腕を頭の後ろに組んで、レベル2と同様に。さらにストレッチがかかる。
[レベル 1 ]骨盤の前傾と後傾を繰り返す。骨盤のみを小さく動かしてほぐす。
[レベル 2 ]背骨を丸める、上を見る感覚で反らせる、を繰り返し、背と腹を伸ばす。
[レベル 3 ]腕を頭の後ろに組んで、レベル2と同様に。さらにストレッチがかかる。
骨盤だけでなく、身体ごと動かすと効果なし。頭が前後してないか確認を。
骨盤だけでなく、身体ごと動かすと効果なし。頭が前後してないか確認を。
レベル3のとき、腕を横に張りすぎると、肩甲骨が縮まって背中が丸まらないため、ストレッチにならない。
レベル3のとき、腕を横に張りすぎると、肩甲骨が縮まって背中が丸まらないため、ストレッチにならない。

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