からだ

小林聡美さんが春を連れてきた!【編集部こぼれ話】

3月25日発売の『クロワッサン』1114号「キレイが進化する印象チェンジ術。」特集号のこぼれ話をお届けします。

とうとうご登場いただきました、小林聡美さん。皆さんの中にも大好き!というファンの方は多いのではないでしょうか。かくいう私にとっても、ずっとずっと憧れの女性でありました。我々世代には、ある意味「別格」で支持されている女性のおひとりですよね。

以前からアプローチは続けていたものの、テーマやタイミングが合わずなかなか実現しなかった本誌での取材。念願叶った今回の撮影は、2月の末、冷たい雨が降る日曜日に行われました。

ありとあらゆる暖房を全開にしても、ひんやり底冷えするスタジオ内。そんな中、春のコーディネートに次々に着替え、カメラの前に立ってくれた小林さん。くるくると変化するポーズと表情の、なんと豊かでかわいいこと! 

興奮気味のスタッフ全員、「かわいい~!」しか言葉が出てこない! こんな仕事をしているのに、その語彙力のなさはいかがなものか。いや、しかし、本当にチャーミングで素敵だったのです。

「一生分の『かわいい』を言ってもらえた」と小林さんも苦笑い。少々シャイでいらっしゃるのか、カッコつけたり装ったりするのは苦手のよう。ちょっとおどけて見せたり、ユーモラスに動いてみたりと、見守る私たちも自然と笑顔になりました。

小林さん着用のスカートは「MIYAO」のもの。ギンガムチェックのスカートが欲しくなりました!

撮影後のインタビューでは、小林さんの日々の暮らしについてもじっくりと。

興味の赴くままに大学で学び直したり、ピアノのレッスンを始めたり。20も下の学友たちと旅行に出かけたりもしたそうです。

その軽やかさというか、身軽さというか。圧倒的な行動力は眩しいばかり。ご本人曰くは「精神年齢が16、17歳くらいで止まってる」とのことですが、そのポジティブなフットワークは、大人の余裕と確とした自分があってこそ、ですよね。

スタジオの外は雪になろうかという雨模様なのに、スタジオ内は明るい笑い声と笑顔でいっぱいになり、まるでひと足早く春がやってきたようでした。小林さんの魅力が全開の巻頭ページ、ぜひ本誌でご覧ください。

(編集・T)

3月25日発売の『クロワッサン』最新号は「キレイが進化する印象チェンジ術。」

まだまだお天気が安定しませんね。桜も早々に咲きそうな予感ですが、一方で真冬のような寒さに凍える日も。

それでも1日1日季節は進んでいます。

今年の春は、ほんの少しイメージチェンジをして、ごきげんな気分で外に出てみませんか? 髪型を変えたり、メガネを新調したり、新しい服を買ってみたり。そんなささやかな冒険が、あなたをちょっと変えてくれるはず。桜の開花に負けず、私たちも花を咲かせちゃいましょう。

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※ 記事中の商品価格は、特に表記がない場合は税込価格です。ただしクロワッサン1043号以前から転載した記事に関しては、本体のみ(税抜き)の価格となります。

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