からだ

2本のアイラインに挑戦して、ぱっと明るい表情に【レイナの大人の簡単・きれい・メイク術】

  • 撮影・玉置順子 文・レイナ スタイリング・佐野友美 モデル・阿留奈

目元のラインを変えるだけでぱっと明るい表情に。 2本のアイラインに挑戦を。

ニットベスト2万6400円、タートル 参考商品(共にネストローブ/ネストローブ 表参道店 TEL.03・6438・0717) ピアス10万8900円、リング7万9200円(共にカスカ/CASUCA 表参道本店 TEL.03・5778・9168)

大人になるとどうしても気になってくるのが目元の印象の変化。

まぶたが被さってきたり、なんだか以前より小さくぼんやり見えてきたり。また、昔と同じアイメイクが似合わなく感じることも多くなりますよね。

でもあきらめなくても大丈夫! 年を重ねたことを嘆くのではなく、今の自分に合った方法にシフトすればいいだけ。とっても簡単な方法があるのでご紹介しますね。

それは、太さの違う2本のペンシルアイライナーで、影と光だけをプラスする方法。

まずはアイホールにアイシャドウをのせます。まぶたの腫れが気になる方はマットな影色を、窪みが気になる方はパールの光色をのせて。また、目の下はぷっくりした涙袋を作る感覚で光色を入れると、目に立体感が生まれ、白目がクリアに見えてきます。

そして上まつ毛の根元は細めのダークブラウンのジェルペンシルでコソコソなぞって、なんとなく色をつけて。きれいに1本の線を引かなくてもOK。このひと手間で、まるでまつ毛が密集したかのように目のフレームがはっきりしてきます。

大人の目に必要なのは、派手な色や太いラインではなく、ナチュラルな締め色と光感。この2つがあれば年齢も目の形も関係なく、誰でも明るい表情に見えますよ。

Point.1 目の下に光色で涙袋を作る。

アイホールにAかBを入れる。目の下は黒で囲むと目が小さく見えるのでNG。光色Bを入れると、白目が明るく大きく見える。

Point.2 まつ毛の根元を引き締める。

目を閉じて見えるアイラインは、引き方や太さ次第ではがんばった印象になりがち。まつ毛の根元をCで色づける方法なら、自然なのに効果大!

使ったのはこれ!

上から、ロングウェア デュアルエンド クリーム シャドウ スティック(03 ゴールデンピンク/トープ)6,270円(ボビイ ブラウン TEL.0120・950・114) キャンメイク クリーミータッチライナー(03 ダークブラウン)715円(井田ラボラトリーズ TEL.0120・44・1184)
レイナ

レイナ さん

メイクアップアーティスト

YouTube「レイナのメイク教室☆」が好評。メイクアップレッスンやオンラインメイク講座も。新刊『45歳からの自分を好きになるメイク』が主婦と生活社より11月末発売予定。HP www.reina-make-up.com インスタグラム:@reina.official

『クロワッサン』1100号より

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※ 記事中の商品価格は、特に表記がない場合は税込価格です。ただしクロワッサン1043号以前から転載した記事に関しては、本体のみ(税抜き)の価格となります。

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