ザーサイともずくのスープ【有賀薫さんの腸活レシピ】
腸内の環境を健やかにする発酵食、消化吸収を助けて善玉菌の栄養源になる食物繊維。
その2つを同時にとれるスープで、腸を元気に。
その2つを同時にとれるスープで、腸を元気に。
撮影・黒川ひろみ 文・一澤ひらり
ザーサイともずくのスープ
乳酸発酵のザーサイともずくのヌメリで快腸!
「ザーサイのほどよい塩気と旨みを生かして中華風に仕上げていますが、スープにもずくを入れることでトロミがつき喉越しも良くなります」。
もずくは水溶性食物繊維のフコイダンの宝庫、世界三大漬物とされるザーサイは乳酸菌たっぷり。
【材料(2人分)】
もずく(味付けなし)40g(2パック)
豆腐 100g
にんにくすりおろし 少々
ザーサイ 30g(瓶詰めのもの。塩漬けの場合は塩抜きをする)
だし 400ml
塩 小さじ1/3
ごま油 少々
青ねぎ 適宜
【作り方】
1.豆腐を小さめの四角に切る。ザーサイは大きなものは食べやすく切る。もずくが長い場合は食べやすく切る。
2.鍋にだしを煮立て、塩、にんにく、豆腐を加えてあたためる。
3.ザーサイともずく、ごま油を加えてさっと煮たら、塩(分量外)で味を調える。好みで小口切りの青ねぎを散らす。
『クロワッサン』1098号より
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