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サバ缶ときのこのキムチスープ【有賀薫さんの腸活レシピ】

腸内の環境を健やかにする発酵食、消化吸収を助けて善玉菌の栄養源になる食物繊維。
その2つを同時にとれるスープで、腸を元気に。
  • 撮影・黒川ひろみ 文・一澤ひらり

サバ缶ときのこのキムチスープ

仕上げにレタスをちぎって入れれば、余熱で火が通る。

乳酸菌豊富なキムチがサバの旨みを引き立てる。

「それぞれの食材から旨みが出ておいしいスープになります。サバ水煮缶は汁気を切れば生臭みが減少し、汁ごと入れれば栄養満点になるのでお好みで」。
キムチは腸内環境を整えて、しめじの不溶性食物繊維は、腸のぜん動運動を活発に。

【材料(2〜3人分)】
サバ水煮缶 1缶
しめじ 1/2株
レタス 2枚
キムチ 80g
水 600ml
塩 小さじ1/3

【作り方】
1.鍋に水と塩を入れて煮立てる。
2.ほぐしたしめじと汁気を切ったサバ缶を加え、2~3分煮る。
3.キムチを加え、洗ったレタスをちぎって入れ、火を止める。

有賀 薫

有賀 薫 さん (ありが・かおる)

スープ作家

シンプルで滋養のあるおいしいスープに定評がある。『朝10分でできるスープ弁当』(マガジンハウス)で第7回料理レシピ本大賞入賞。

『クロワッサン』1098号より

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