からだ

腰の疲れや腰痛を予防する、股関節の徹底的なほぐし方。

日常生活の動きの大半を担っている股関節。
いきなり伸ばすのではなく、じわじわと3ステップで行う効果的なストレッチを習慣に!
スポーツトレーナーの坂詰真二さんに教わります。


  • 撮影・青木和義　スタイリング・高島聖子　ヘア＆メイク・山田大輔（Cake.）　モデル・NOZOMI　文・石飛カノ

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ブラトップ5,800円、レギンス1万2800円（共にルルレモン／ルルレモン TEL.0800・080・4090）
立った姿勢で左右の膝をそれぞれ両手で抱えて引き寄せ、太ももがお腹についたら各1点。壁に片方の手をつき、左右の足をそれぞれ同じ側の手で持って後ろに引っ張り、膝が軸脚の膝より後ろまでいけば各1点。
★股関節だけをしっかり曲げてキープする。この動きができると腰への負担が減る。
★背中全体で大きなカーブを作り、背骨ひとつひとつを折り曲げるつもりで行う。
★背骨と股関節を連動させると、股関節を深く曲げることができる。
★膝が股関節より後ろにくることで股関節全体がしっかり伸びる。日常であまりない動き。
★胸をしっかり張って、背骨全体で「C」の字を描くようなイメージで行う。
★股関節が大きく伸びることで体全体がしっかり反る。気持ちよく伸ばして。
★両手で膝を押して外側に倒す。痛みを感じる一歩手前でキープすること。
★顔と上半身を正面に向けたまま、メトロノームのように真横に向かって背骨を曲げる。
★背骨の動きで背中と脇腹、股関節の動きで内ももが伸び、股関節全体が外側に開く。
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TAGS
#ストレッチ #ストレッチで、体が変わる。 #坂詰真二 #大人がケアすべきはこの2カ所。肩甲骨と股関節を徹底的にほぐす。 #股関節

※ 記事中の商品価格は、特に表記がない場合は税込価格です。ただしクロワッサン1043号以前から転載した記事に関しては、本体のみ（税抜き）の価格となります。

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