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なすの酸味煮【渡辺有子さんのレシピ】

食欲がないときでも、負担なく食べられるのが、酸っぱいおかず。
おいしく、ヘルシーに。酷暑を乗り切るためのとっておきレシピ。
  • 撮影・高杉 純 スタイリング・矢口紀子 文・松本昇子

なすの酸味煮

隠し包丁をしっかり入れ、揚げずに焼いて、米酢でじっくり煮る。
煮浸しよりもさっぱりジューシーな仕上がり。

【材料(2~3人分)】
なす 2本
米酢 大さじ1と1/2
きび砂糖 大さじ1
しょうゆ 大さじ1と1/2
水 大さじ1
ごま油 大さじ3

【作り方】
1.なすはヘタを取って縦半分に切り、皮に切り込みを入れ、横に3等分に切る。水にさらして水気をしっかり拭き取る。
2.フライパンにごま油を中火で熱し、なすを両面焼く。
3.米酢、きび砂糖、しょうゆを順に加え、最後に水を加えて汁気が少なくなるまで煮る。バットなどに移し、落としラップをして味をなじませる。冷蔵庫でしっかり冷やしてもおいしい。

渡辺有子

渡辺有子 さん (わたなべ・ゆうこ)

料理家

東京・代々木上原、西荻窪、千駄ヶ谷にてギャラリー「FOOD FOR THOUGHT」を主宰。料理教室をはじめ、雑誌や広告、イベント等で活躍。著書多数。

『クロワッサン』1099号より

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※ 記事中の商品価格は、特に表記がない場合は税込価格です。ただしクロワッサン1043号以前から転載した記事に関しては、本体のみ(税抜き)の価格となります。

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