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魚の旨みがそのまま味わえる蒸し物。たらと白菜の桜えび蒸しのレシピ。

フライパンひとつでできるお惣菜レシピをエダジュンさんに教わります。生活習慣病の予防にも良い発芽玄米に合わせるのがおすすめ。

撮影・岩本慶三 スタイリング・渡邊美穂 文・室田元美

たらと白菜の桜えび蒸し

魚の旨みがそのまま味わえる蒸し物。たらと白菜の桜えび蒸しのレシピ。

【材料(2人分)】
たら(切り身) 2切れ
白菜 葉3枚(300g)
桜えび 大さじ2
鷹の爪(種なし) 1本分

A 酒 大さじ2
  ごま油 小さじ2
  ナンプラー 小さじ2

【作り方】
1.白菜は5cm幅に切る。桜えびは粗みじん切りにする。
2.フライパンに1の白菜、たら、桜えび、鷹の爪の順に並べ、Aを全体にまわしかける。
3.フライパンを中火にかけ、フタをする。沸騰したら弱火にし、タラに火が通るまで7〜8分温める。

【エダジュンPoint!】
桜えびをたっぷり使って風味を足し、アミノ酸(旨み)が豊富なナンプラーをだしがわりに活用。クタクタに蒸した白菜も発芽玄米と合う仕上げに。

発芽玄米をちょい足しでおいしく炊くコツ

1.炊飯器に発芽玄米、オリーブオイル、塩を入れて全体をよく混ぜる。「発芽玄米は洗わずにそのまま炊けるから、ラクです。オリーブオイルと塩を足すことで、ツヤと旨みがより引き出されます」
1.炊飯器に発芽玄米、オリーブオイル、塩を入れて全体をよく混ぜる。「発芽玄米は洗わずにそのまま炊けるから、ラクです。オリーブオイルと塩を足すことで、ツヤと旨みがより引き出されます」
2.1に水を注ぎ入れて、軽く混ぜる。水加減は白米よりやや多め(1合につき1/4カップ追加)。30分ほど、そのまま置いて浸水させる。
2.1に水を注ぎ入れて、軽く混ぜる。水加減は白米よりやや多め(1合につき1/4カップ追加)。30分ほど、そのまま置いて浸水させる。
3.炊飯器の設定を白米モードにしてスイッチを入れ、炊きあがったら5分ほど蒸らし、しゃもじで表面を切るように混ぜる。
3.炊飯器の設定を白米モードにしてスイッチを入れ、炊きあがったら5分ほど蒸らし、しゃもじで表面を切るように混ぜる。
1.炊飯器に発芽玄米、オリーブオイル、塩を入れて全体をよく混ぜる。「発芽玄米は洗わずにそのまま炊けるから、ラクです。オリーブオイルと塩を足すことで、ツヤと旨みがより引き出されます」
2.1に水を注ぎ入れて、軽く混ぜる。水加減は白米よりやや多め(1合につき1/4カップ追加)。30分ほど、そのまま置いて浸水させる。
3.炊飯器の設定を白米モードにしてスイッチを入れ、炊きあがったら5分ほど蒸らし、しゃもじで表面を切るように混ぜる。

【材料(2合分)】
発芽玄米   2合
水   500ml
オリーブオイル   小さじ1
塩   少々

  • エダジュン

    エダジュン さん

    料理研究家・管理栄養士

    パクチー料理などでもおなじみ。『Dr.クロワッサン 重だるいがすっきり! 万能鶏むねスープ』(マガジンハウス)ほか著書も多数。
    プロフィールは雑誌掲載時の情報です。

『Dr.クロワッサン 発芽玄米で不調を治す!』(2019年10月31日発行)より。

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