医食同源を謳う東洋医学では、スーパーフードは昔から取り入れられてきた食材だと薄井理恵さん。
「長年セルフケアの啓発活動をしてきた経験上、どんなに体に良い食材でも、習慣化して続けなくては効果が出ません。そのためには、簡単でおいしい食べ方にする、複数のスーパーフードを一度に摂れるようにする、アレンジができ味変が楽しめる、という3つのポイントが必要なんです」
ここで紹介する薄井さんの日常食は、どれも3つのポイントを押さえている。ツボ押しや呼吸法などのセルフケアで、五臓六腑を整えるベースの体作りをすることも、スーパーフードを効率よく吸収するために大切だという。
「バランスの悪い食事をしてしまったら、翌日は意識してスーパーフードを取り入れるのも大事です」