インフラメージングとは炎症による老化を意味する造語。
「紫外線やストレス、大気汚染などが原因で皮膚の中に微細な炎症が起き、老化を加速させること。炎症=赤みと思う方が多いんですが、むしろコラーゲンを劣化させ線維を壊すので、シミやたるみが起きると知ってほしい」(貴子さん)。
岡部さんは、スキンケア=炎症を防ぐこと、であるという。「化粧品の働きは本来、保湿がメインで、角層を外的要因から守れる強いものにするんです。つまりスキンケアとは炎症が起きにくい肌にすることなんです」。
「年齢とともに睡眠では日中に受けたダメージを解消できず、炎症の負債がたまります。日々のケアで負債がたまらない肌に」(倉田さん)