乳酸菌やビフィズス菌にはさらに種類があり、それが株と呼ばれています。
株によって効果や性質に違いがあり、人によって相性もあります。
●LGG乳酸菌
乳酸菌ラクトバチルスGG株といい、生きたまま腸に届き、腸に長くとどまる持続性乳酸菌。
●ガセリ菌SP株
脂肪の吸収を抑え、内臓脂肪減少を助ける。お腹の調子を整え、比較的長く腸にとどまる乳酸菌。
●ラブレ菌
漬け物由来の植物性乳酸菌で生きたまま腸に届き、免疫力を上げ、お腹の調子や便通を整える。
●ビフィズス菌SP株
ヒト由来のビフィズス菌で、大腸に長くとどまり、便通を整え、お腹の調子をよくする。
●R-1乳酸菌
乳酸菌1073R-1株といい、免疫に関わるNK細胞を活性化する。抵抗力を高める。
●LB81乳酸菌
腸内細菌のバランスをよくし、お腹の調子を整える。腸の内壁を守り、腸管バリアを守る。
●クレモリス菌FC株
カスピ海ヨーグルトに由来する乳酸菌の一種。生きたまま腸に届き、お腹の調子を整える。
●LKM512株
生きたまま腸に届いて腸内で増え、腸のバリア機能を高めるビフィズス菌。便通、肌の調子を改善。
●乳酸菌シロタ株
生きたまま腸に届き、よい菌を増やして悪い菌を減らし、お腹の調子を整える。免疫力強化も。
●LG21菌
胃酸に強く、胃にとどまって増殖もする乳酸菌。胃の健康を守る働きがある。
●BE80菌
生きたまま腸に届き、生存率の高いビフィズス菌。特に便秘に効果的で、お腹の調子を整える。
●Bb-12株
特に酸に強く、生きたまま腸に届くビフィズス菌で、腸の調子を整える。免疫力の向上も見込める。
●Lカゼイ菌
生きたまま腸に届く乳酸菌。腸内でも増え、よい菌を増やして悪い菌を減らし、お腹の調子を整える。
●PA-3乳酸菌
摂取したプリン体を分解し、尿酸値の上昇を抑える働きがある乳酸菌。
●BB536株
ヒト由来のビフィズス菌で生きたまま腸に届き、悪玉菌の繁殖を抑えてお腹の調子を整える。
●FK120株
生きたまま腸に届き、よい菌を増やして悪い菌を減らし、お腹の調子を整えるビフィズス菌。