40〜60代で陥ることが多い五十肩は、肩周辺の筋肉や靭帯などの炎症で起こる病気です。
最初は小さな違和感から始まるといわれています。肩の筋肉が固まっている状態で、とっさに上着を羽織ったり、ものをとろうとしたときに筋肉や靭帯が傷つくこともあります。放っておくと肩の関節の動く範囲がどんどん狭まり、本格的な五十肩に。肩と連携する肩甲骨の動きがよくなれば、肩にかかる負担は減ります。肩甲骨まわりをほぐして改善&予防を。
40〜60代で陥ることが多い五十肩は、肩周辺の筋肉や靭帯などの炎症で起こる病気です。
最初は小さな違和感から始まるといわれています。肩の筋肉が固まっている状態で、とっさに上着を羽織ったり、ものをとろうとしたときに筋肉や靭帯が傷つくこともあります。放っておくと肩の関節の動く範囲がどんどん狭まり、本格的な五十肩に。肩と連携する肩甲骨の動きがよくなれば、肩にかかる負担は減ります。肩甲骨まわりをほぐして改善&予防を。
硬くなった肩甲骨まわりをダイナミックに動かしてみましょう。
まっすぐに立ち、両手をカラダの横に垂らす。まず左右の肩を前に出しながら引き上げ、後ろに回して元に戻す。10回転×3セット。
(A)両足を肩幅に開いて肩を落とす。
(B)肩を前に出しながら引き上げる。
(C)上から後ろに向かって肩を回す。
(D)スタートの位置に肩を戻す。
『Dr.クロワッサン 何歳からでもカラダはやわらかくなる!』(2019年1月5日発行)より。
※ 記事中の商品価格は、特に表記がない場合は税込価格です。ただしクロワッサン1043号以前から転載した記事に関しては、本体のみ(税抜き)の価格となります。