からだ

動物とのふれあいでリラックス【疲れない暮らしのコツ】

毎日のなにげない習慣が、意外と疲れの原因になっていたりするもの。「疲れない暮らし」へスイッチするコツを、東京 疲労・睡眠クリニックの梶本修身さんに聞きました。
  • イラストレーション・松元まり子 文・佐野由佳、小沢緑子

動物とのふれあいは本当に効く。

動物が人の心に癒しを与えるという考え方は、古代ローマ帝国時代からあったといわれています。戦場で傷ついた兵士のために、馬を使ったリハビリテーションが行われていたとか。

現代でも動物に癒しを感じる人は多いもの。実際に、動物にふれて話しかけることで血圧が低下し、ストレスが減少したという研究報告も。古来、人は危険動物から身を守るうえでも、敵の察知に敏感な犬などが身近にいると安全であり、安心できる環境だったのでしょう。

また、動物を介して会話が増えることもプラスになる一因。その場にいた知らない人とも、動物の話で盛り上がった経験がある人もいるのではないでしょうか。

動物とのふれあいは密になるほど心身ともに癒される効果は高くなりますが、必ずしもふれなくても、〝見ているだけ〟でも十分リラックスできるといいます。

猫や犬、うさぎなどの小動物とふれあえるアニマルカフェが増えているので、リラックスしたいときに訪ねてみては。

梶本修身

監修

梶本修身 さん (かじもと・おさみ)

東京疲労・睡眠クリニック院長

1962年生まれ。医学博士。2016年、「一人でも多くの疲労に悩む人を救いたい」と、東京疲労・睡眠クリニックを開院。穏やかな物腰と的確な診察が信頼を集めている。著者多数。

『Dr.クロワッサン 新装版 疲れないコツ』(2019年7月29日発行)より。

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