膝の状態や足のねじれ度合いをチェックしてみましょう。変形性膝関節症が進行すると、膝の曲げ伸ばしが不自由になったり、膝の痛みで正座ができなくなったりします。
(3)は、足のねじれ度合いをみるセルフチェック。かかとを支点に、膝とすねを外側と内側に向けます。角度にして内側1:外側2ぐらいの割合で足を向けられたら正常の範囲内。
一方、膝が痛くて動かせない場合や足が少ししか向けられない場合には、足のねじれが強く膝に負担がかかっています。
このまま放置すれば、将来、膝痛で悩まされること必至。エクササイズで、歪みやねじれを修正していきましょう。