からだ

膝の健康度をチェックしてみましょう。

  • 文・及川夕子 撮影・岩本慶三 イラストレーション・松元まり子 モデル・くらさわかずえ スタイリング・高島聖子 ヘアメイク・村田真弓

膝の状態や足のねじれ度合いをチェックしてみましょう。変形性膝関節症が進行すると、膝の曲げ伸ばしが不自由になったり、膝の痛みで正座ができなくなったりします。

(3)は、足のねじれ度合いをみるセルフチェック。かかとを支点に、膝とすねを外側と内側に向けます。角度にして内側1:外側2ぐらいの割合で足を向けられたら正常の範囲内。

一方、膝が痛くて動かせない場合や足が少ししか向けられない場合には、足のねじれが強く膝に負担がかかっています。

このまま放置すれば、将来、膝痛で悩まされること必至。次ページからのエクササイズで、歪みやねじれを修正していきましょう。

(1)膝を伸ばして座り、膝の裏が床につきますか?


足をまっすぐ伸ばして座る。太腿の裏、ふくらはぎがつっぱらず、膝裏が床につけばOK。

×
膝裏が床から浮くなら、体が歪みはじめているかもしれません。膝に負担がかかっているかも。

(2)正座をして、膝が痛くありませんか?


膝を違和感なく曲げられ、背筋も無理せず伸ばして正座できれば問題なし。

×
膝の状態が良くない人に多い姿勢。膝を曲げきれず、前傾で腰が浮いたまま止まってしまう。

(3)足首を内外にうまく動かせますか?

(1)イスに座り、膝を90度に曲げて両手で固定。膝裏にある2本の腱を指で押さえる。

(2)つま先を脛に近づけるように上げて外側に動かす。45度くらいまで動かせたら正常。

(3)膝裏の腱がゆるまないように注意。外に行きすぎてもねじれが進行している可能性大。

(4)同様に足と脛を一緒に内側に向かって動かす。20度ぐらいまで動くのが理想的。

(5)膝裏の腱がピンと張った状態をキープしたまま足を動かすのがポイント。

鈴木孝佳

教えてくれたのは

鈴木孝佳 さん (すずき・たかよし)

パーソナルトレーナー

姿勢、不調を改善する専門家。脳神経学、機能解剖学、運動生理学、栄養学に基づき延べ8,000人の体を改善。パーソナルトレーニングスタジオb{stoic代表トレーナー/最高技術責任者。

『Dr.クロワッサン 何歳からでも骨は強くなる』(2020年3月28日発行)より。

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