からだ

一番簡単なストレッチ、「背伸び」の効用。

  • 撮影・玉置順子(t.cube) 文・黒澤 彩

+αのストレッチ

腕を上げたまま左右の脇腹を気持ちよく伸ばす。

基本の1〜3まで行った後、腕を下ろさず、体を左右に曲げる。おなかを引き締めたまま、腰から上だけを曲げるように。首を動かしたり、前後にぐらぐらしないこと。

腰をひねってウエストを引き締める。

同じく基本の1〜3を行い、腕を上げたまま腰を左右にひねる。首だけが先にいかないように、腰からひねることを意識して。目いっぱいひねったところで数秒間止めてもいい。

背中を伸ばすには壁を使って一工夫。

壁に手をついて行う背中のストレッチ。足3つ分離れて立ち、おしりから背中、頭までがまっすぐな線上にくるように腰を曲げて腕を伸ばす。手は壁につくだけで押さない。

『クロワッサン』1022号より

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