健康 骨密度アップの「骨トレ」は、どこでも簡単にできて効果大。 いつまでも元気でいるには丈夫な骨は必須。骨粗鬆症や骨折などを未然に防ぐための方策を、とも内科クリニック院長の加藤朋子さんに聞きました。 記事をシェア X Facebook LINE リンクをコピー 2020.04.04 撮影・青木和義 スタイリング・高島聖子 ヘア&メイク・村田真弓 モデル・森 蓉子 文・一澤ひらり 見え心地が変わると日々がときめく! 松本千登世さんの「私にベストなオーダーメイドの遠近両用レンズ」 年を重ねて感じる悩みのひとつに「老眼による見えにくさ」があります。年齢のせいだから、と半ばあきらめの気持ちで、なんとなく万人に向けた老眼鏡を使っている……という女性も多いのでは。「多少の見えにくさはしょうがない」「いかにも老眼鏡という感じが嫌で、結局使わずにいる」など、なかなか悩みを解消できずにいる声も多く聞かれます。そこで今回、同じ悩みを持つエディターの松本千登世さんが、新しい遠近両用レンズ作りにトライすると聞き、同行させてもらいました。早速その様子をレポートします! 写真ギャラリー 両足をそろえ、背筋を伸ばしてまっすぐに立ち、目線は前へ。かかとを上げてつま先立ちになる。バランスを崩しそうなら肩幅程度に足を開く。 かかとを上げたら、勢いよくストンと床に落とす。かかとに衝撃を感じ、すこし頭に響く程度の強さが目安。 骨の代謝が促進される。2秒に1回程度のスピードで1日1セット、50回。膝、足に痛みを感じたら中止すること。 1.高さ20cmほどの台を用意する。台の前に両足をそろえて立ち、片方の足を台の上に乗せる。階段などを利用するとよい。 2.台に乗せた足に体重を移動させ、もう片方の足も台に乗せる。体を安定させて背すじをまっすぐに伸ばし、両足をそろえて台の上に立つ。 3.前を向いたまま、最初に乗せた足のかかとを後ろにトンとつけて床に下ろす。かかとから下ろして、かかとの骨に刺激を与える。 4.もう片方の足も同様に台から下ろす。1〜4を左右交互に行い、足踏みをするように繰り返す。1日1セット、50回ほど行えば効果的。 1.10cmくらいの高さの台に、両足をそろえ、つま先が台から出るように立ち、軽く膝を曲げる。家に10cm程度の段差があれば利用しよう。 2.台から軽くジャンプする。高く飛び上がろうとか、遠くに飛ぼうとしないこと。目の前にトンと飛び下りる程度のはずみで充分効果がある。 3.トンと飛び下り、膝で衝撃を吸収するように着地する。膝を曲げずに脚を伸ばしたままだと膝に負担がかかるので注意。 1.上体をまっすぐ起こし、足を大きく開く。つま先を少し外側に向ける。胸の前で手のひらを合わせる。ひじは落とさず、目線は前へ。 2.上半身はそのままに、膝を曲げながら腰を無理のないところまで下に落としていく。そのまま5秒キープし、ゆっくり腰を上げる。 1.足を大きく開き、つま先を少し外側に向け、上体をまっすぐ立てたまま腰を落とす。手を膝の上に置き、ひじは伸ばす。 2.片方の肩を前に倒して内側に入れるようにする。目線は上に向け、上半身をできるだけねじって5秒キープ。反対側も同様に行う。 この写真ギャラリーの記事を読む 関連記事 “ゆるゆる漢方家”による、こもった熱を発散させる夏の養生。 “ゆるゆる漢方家”による、潤いをキープする秋の養生。 菊の花の甘酢漬け【パン・ウェイさんの食養生レシピ】。 おいしい思いやり (PR)「家族のために」と、ひとり自分をすり減らさないで。一つの解決策として「コープ・生協のお弁当宅配」をご提案します。 広告 TAGS #“いつまでも元気”の三大条件 #おうち時間 #エクササイズ #カルシウム #トレーニング #丈夫な骨 #健康 #骨トレ #骨密度 HOME からだ 骨密度アップの「骨トレ」は、どこでも簡単にできて効果大。