からだ

シンプルなルールで試しやすい。巷で噂の「おからパウダーダイエット」。

好きなものを食べながら痩せられる。そんな願いが叶う、巷で人気のシンプルダイエット。
  • 撮影・黒川ひろみ 文・新田草子
教えてくれた人・岸村康代(きしむら・やすよ)さん●管理栄養士。「大人のダイエット研究所」代表理事。食物繊維を増やす「繊活」を提唱。著書に『おからパウダーダイエット』(セブン&アイ出版)ほか多数。

お腹の中で膨らんで食欲を抑える上に脂肪燃焼を助け、料理に足すだけでダイエット効果を発揮する乾燥タイプのおから。良質なタンパク質だから、筋肉量をキープするのにもお役立ち。

【ルール】
毎食ひとさじ食べる。
毎食、おからパウダーを大さじ1杯、何らかのかたちで摂る。食事の最初に食べるようにするとより効果的。

【向いている人】
食事制限が苦手、忙しい。
おからパウダーを加えることを守れば、食べる時間や内容は不問。料理ベタさんや、食事が不規則な人にもぴったり。

【注意点】
ラーメンなど、塩気の強い汁料理には向かない。
基本的に何に入れてもいいが、塩気の強い汁を吸ったパウダーをすべて食べると、塩分過多になるので要注意。

かさ増し&デトックス効果に、脂肪を減らすうれしい成分も。

「おからパウダーは、食物繊維量が多くて満腹感を得やすいうえ、内臓脂肪を減らす働きのあるβ-コングリシニンという成分も豊富。しかもいつもの料理に加えればOKなので、ずぼらな人にこそ使いこなしてほしいダイエットアイテムです」(管理栄養士・岸村康代さん)

ルールは、毎食大さじ1杯程度を摂るだけ。毎食が難しければ、

「朝だけでも必ず。朝に食物繊維を摂っておくと、日中の血糖値の上昇下降がゆるやかになります」

ヨーグルトなどに加えるほか、米と一緒に炊いたりハンバーグに混ぜたりと、使い道はいろいろ。

「粗めのものは料理に、細かめならお菓子作りにも向いています」

例えばこんな使い方。

【かける】料理の上にひとさじ、ぱらり。カレーやヨーグルトなど、とろみのあるものとは特に好相性。
【混ぜる】ドレッシングやタレ、大根おろしなどに混ぜても食べやすい。和えるタイプの料理におすすめ。
【加えて加熱する】煮物やパスタ、パンケーキなどアレンジは無限大。粗めのものは、パン粉代わりに使っても。

好みで使い分けたい製品いろいろ。

【やや粗め】均等な粗さのパウダーは、お菓子作りや揚げ物の衣にも。おからパウダー 120g 参考価格200円(おとうふ工房 いしかわ TEL.0120-418-102)
【細かめ】ほかに黒ごま黒豆きなこ味などバリエーションあり。おからパウダー微粉タイプ(プレーン) 100g 194円〈税込〉(みすずコーポレーション TEL.0120-860-719)
【細かめ】グローバルGAP認証大豆を使用。小麦粉のような細かい粒子が特徴。なめらかおからパウダー 120g 参考価格250円(旭松食品 TEL.0120-306-020)
【やや粗め】国産大豆100%使用の乾燥おから。持ち運びに便利なスティックタイプもあり。おからパウダー 80g 参考価格178円(さとの雪食品 TEL.0120-86-1212)

『クロワッサン』1013号より

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