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瀬尾幸子さんの体を芯から温める白菜とトマトのイタリアン鍋レシピ。

冬野菜といえば思い浮かぶ3つの旬野菜。その栄養をたっぷり余すところなく摂れるよう、シンプルで美味な鍋レシピを提案します。

撮影・津留崎徹花 スタイリング・荻野玲子

白菜とトマトのイタリアン鍋

瀬尾幸子さんの体を芯から温める白菜とトマトのイタリアン鍋レシピ。

ポトフ風の優しい味ににんにくしょう油の刺激が加わる。

「具のトマトはシメのリゾットに不可欠、必ず少し残してください。たっぷりのパセリもポイント」

【材料(2人分)】 
白菜1/4株 玉ねぎ1/2個 トマト2個 鶏手羽先6本 にんにく1かけ コンソメスープの素1個 水4カップ にんにくしょう油[にんにくすりおろし1かけ分 しょう油大さじ4]

【作り方】
1.
白菜はざく切り、トマトは8つ割り、玉ねぎはくし形に切る。
2.手羽先は羽先を関節で切り落とし、2本の骨の間に切れ目を入れる。
3.鍋に水を入れ、トマト以外の材料を加えて、手羽先が柔らかくなるまで煮る。
4.トマトを加えさっと煮る。
5.にんにくしょう油を煮汁で適宜薄め、たれにして食べる。

煮汁にご飯1杯、生クリーム100ml、粉チーズ大さじ4を入れて煮る。味を見て塩・胡椒し、パセリを振る。
煮汁にご飯1杯、生クリーム100ml、粉チーズ大さじ4を入れて煮る。味を見て塩・胡椒し、パセリを振る。
【白菜】晩秋から真冬にかけてが旬で、甘みも強くなる。水分がほとんどだがビタミンCやミネラル類、食物繊維も含む。
【白菜】晩秋から真冬にかけてが旬で、甘みも強くなる。水分がほとんどだがビタミンCやミネラル類、食物繊維も含む。
煮汁にご飯1杯、生クリーム100ml、粉チーズ大さじ4を入れて煮る。味を見て塩・胡椒し、パセリを振る。
【白菜】晩秋から真冬にかけてが旬で、甘みも強くなる。水分がほとんどだがビタミンCやミネラル類、食物繊維も含む。
瀬尾幸子さんの体を芯から温める白菜とトマトのイタリアン鍋レシピ。

瀬尾幸子(せお・ゆきこ)さん●料理家。素材や調味料を活かしたシンプルで「本当に作りたくなる」レシピには多くのファンが。NHK『きょうの料理』など各種メディアで活躍中。

『クロワッサン』1008号より

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