からだ

“老け” は手に現れるから。今すぐ若返る、プロのお手入れ。

  • 撮影・柳原久子(金子さん)、谷 尚樹(錦織さん) パーツモデル・金子エミ ヘア&メイク・木村三喜 スタイリング(物)・高島聖子 文・黒澤 彩

UVケア

手軽に使えて、外出先で塗り直しやすい日焼け止めを選んで。

日常生活の中でも知らず知らずのうちに紫外線にさらされているのが手だ。日焼けによってシミができやすくなるほか、乾燥、シワの原因にもなってしまう。

「私のおすすめは、パウダータイプの日焼け止め。さらさらでつけ心地がよく、持ち歩いて簡単に塗り直しができます。首の後ろや足の甲にも使いやすいですよ」

と錦織さん。自転車に乗るときには、左下写真の手袋も着用する。

「日焼け止めを塗るのが面倒なときでも手袋をすればある程度しのげる。何度も洗濯するので、洗うたびに手袋にUVカットスプレーをシュッとひと吹きします」

金子さんも、手のUVケアは手軽さを重視。

「服についても気にならない透明のスプレータイプを愛用中。乾燥している肌のほうが焼けやすいと聞いたことがあるので、UVスプレーをする前に保湿ケアもします」

車を運転するときに欠かせない手袋はいくつも常備しています。(金子さん)

服についても白くならないくらい透明&さらさら。紫外線予報 透明UVスプレー SPF50 P A++++ 150g 1,850円(石澤研究所 TEL.0120-49-1430)※季節限定品
手袋とアームカバーは季節やシーンによって使い分け。もっとも紫外線防止効果が高いのは黒の手袋。車を運転するときにはしっかりと腕までカバーできるものを。
服装に合わせて選べるように、色柄ものの手袋も。「職業柄、手袋なしで外出することはほとんどありません。だから、手袋と服とのコーディネートにも気を使っています」

クリームが苦手。日焼け止めもさらさらのパウダー派です。(錦織さん)

ミネラル成分で紫外線をカット。パウダーを保湿成分でコーティング、紫外線吸収剤フリー。ミネラルUVボディパウダー SP F40 PA+++ 8g 3,000円(ETVOS TEL.0120-0477-80)※数量限定品
日常で手がもっとも日焼けするのは、自転車に乗るとき。手袋で紫外線をしっかりガードする。外出先でも手袋をしたままスマホを使えるように、親指と人差し指の先だけ開くタイプが便利。
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